デンゼル・ワシントンがキャリア初のヒール役を演じてアカデミー賞を受賞。悪に染まった刑事の汚れっぷりと、理想に燃える新人刑事役イーサン・ホークとのコントラストが鮮烈な映画『トレーニング デイ』。かれこれ18年以上前の話ですが、実は前日譚が進行していたりと、いまだに注目を集めている作品のひとつです。
このレザージャケットを見たときにピンと来たのが、まさに主人公のひとり、アロンゾ（デンゼル・ワシントン）でした。全身ブラックでまとめた着こなしはさながらギャングのようで、首にかけた太いネックレスもかなり厳ついイメージ。もはやどちらが良者でどちらが悪者なのか。
そんなアロンゾのアイコンと言えばレザージャケット。サイズ良し、状態良し、〈ノーティカ（NAUTICA）〉っていうブランドもまたブラックカルチャーを感じさせます。スムースレザーで着丈の長いハーフコート。アウターにどうですか？
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