古着を探す際の基準のひとつであるコンディション。着る人の好みといえばそれまでですが、一般的には状態の良いものが高価で悪いものが安価とされています。ただものによってはボロボロだったり着古した味のある方がかっこよかったりすると思うのです。このM-65がいい好例ではないでしょうか。
生地が破れてボロボロなのは嫌ですが、新品特有のハリが取れていい具合にやつれている。つまり良く育った古着。そんな雰囲気を、このジャケットから感じるわけです。
パーツから判断するに、おそらく60年代のもの。最近あまり着ている人を見かけないので、久々に欲しくなりますね。
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