“大迫ハンパない！”は、昨日の東京マラソンで30キロ地点まで先頭集団にいた井上選手が、大会終了後に言ったひと言。たしかにその地点での二人の表情は正反対。まだ余力を残している大迫選手に対して、かなりキツそうな井上選手。最後のゴールシーン、とくにガッツポーズは感動的だったし、目頭が熱くなりました。もうドラマですね、ドラマ。
というわけで、このミリタリーコートもハンパない！ です。1960年代のチェコスロバキア軍のもので、サラマンダーカモと呼ばれる他に見ない特徴的なパターンは、すでに存在していないだけあって希少性の高さはお墨付き。日本ではひまわり畑迷彩などという俗称もあるとか。
武骨すぎず、むしろポップな印象すら受けるカモフラージュ柄。オーバーコートでたっぷり取られた身幅に広がるAラインシルエットもポイントと言えます。フロントのあわせは2重のフラップ仕様で防風性が高い作り。アメリカ物に比べてファッション性の高い一着です。是非！
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