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今日のフイナムズ

オックスと見せかけてツイル。あの頃のポロスポのシャツは、ひと捻りあるデザインがたまりません。

みなさんご存知〈ポロ ラルフ ローレン〉のスポーツラインとして1992年に誕生した後、〈RLX〉に吸収され終了してしまったポロスポこと〈ポロ スポーツ〉。昨年、奇跡の復活を遂げたのも記憶に新しいですよね。

〈ポロ スポーツ〉という名前ながらも、ポリエステルやナイロンといった化学繊維のアイテムだけでなく、いわゆるコットンなどの天然繊維を使用したカジュアルウェアをたくさんつくっていたのが、このレーベルの特徴です。

当時のデザイナーはマイケルタピア氏と言われています。現在も自身のブランド〈タピアロサンゼルス〉や〈エルカミーノ レアル〉で活躍しているので、ご存知の方も多いでしょう。

氏の手がかかっていたであろうこのシャツ、素材はコットン100%です。〈ポロ ラルフ ローレン〉からだとしたらボタンダウンでリリースされそうなアイテムですが、ここではレギュラーカラーを採用。そして、素材も定番のオックスフォードではなくツイルというチョイスで意表をついてきます。

一般的に想像されるザ・ポロスポというアイテムよりも、世間ではあまり注目を集めない、いぶし銀的なこの辺のアイテムが個人的に大好物です。サイズもいまの気分にぴったりなLというのも◎。

白シャツですが、ガンガン着て、洗って雑に扱ってこそのアイテムをぜひ!

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SHOP INFORMATION

DoLuKE

https://store.houyhnhnm.jp/shops/7
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