ファッションって細かな違いで急に印象が変わったりしますよね。これもぱっと見は定番ブレザー。でも、よく見るとどこか違う。そんな違いを楽しめるのも古着の楽しさです。
アメリカのブレザーらしいクラシックなディテールを挙げていくと、3つボタン段返やナチュラルショルダー、センターフックベント、ウール素材、金ボタン、袖のボタンの数などなどだったりすると思います。
対してこの80〜90年代のブレザーは、色はネイビーながらも、素材はコットン。ボタンは金でもなければ、3つボタン段返りでもなく、袖ボタンは4つと定番からすこし少し捻ったデザインです。それにより、どこかモダンに感じるのですが、ラペルのデザインやセンターフックベントなど、アメリカ感を忘れないバランスが面白いです。
時代的にも着丈と身幅がしっかりあるのもガバッと羽織れていいですね。夏の薄着から一転、新鮮に着れそうなのブレザーを、たまにはどうですか?
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