もはや古着のいちジャンルとして安定の人気と評価を確立した感のあるユーロ・ヴィンテージ。その入門編として多くのファンに親しまれているのが、ご覧のフレンチワークジャケットです。
ワークジャケットながらどことなく品の良さが漂い、なおかつデザイン性も高い。それとインクブルーと呼ばれる鮮やかな色味。アメリカンヴィンテージにはない軽妙洒脱な雰囲気をはらんでいるんですね。わかりやすくユーロヴィンテージならではの魅力が詰まっているというわけです。
写真の個体は90年代くらいのもの。モールスキン特有の艶や色もしっかり残っているので経年変化も楽しめます。色が抜けて白っちゃけていく過程もまた、オツなもんです。これから迎える秋の装いに、1着以下がでしょう.
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