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#02 山本博史(副編集長)

来シーズンはテレマークスキーを。
スキーのシーズンが終わりを迎えようとしている。野沢温泉にガーラ湯沢、富良野まで、あらゆるスキー場で過ごした時間がいまや懐かしい。来シーズンはテレマークスキーに挑戦したいなあ。

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01
OAKLEY × WTAPS
オークリー×WTAPSのサングラス

嬉しい特典満載の特性「フロッグスキン」。 ことサングラスに限るとスポーツシーンとタウンユースがシームレスに楽しめるモデルは意外と少ない。流線的なフォルムのいわゆるガチなヤツは、機能性こそ優れているものの、やっぱり普段着に合わない。実際、ぼくらのまわりのランナー多くが愛用しているのは、〈オークリー〉の「フロッグスキン」なのである。メーカーはスポーツ利用を推奨していないものの、タウンユースでもカチっとはまってなおかつ軽く、ブランドとしてのステータスもある。しかもこちらは〈WTAPS〉との共同製作。サイドのあしらいはもちろん、付属の色違いのテンプルや別途のグラスストラップなど、嬉しい特典が満載。人との差を付けるにはおあつらえ向きな一品です。
サングラス ¥32,000+TAX
ストラップ ¥1,800+TAX

GIP-STORE 03-5489-4040
www.wtaps.com

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02
Reebok
リーボックのシューズ「ジーポンプ フュージョン 2.0」

フューチャリスティックなスリップオン!? そもそもこのシューズはまずは視点を変えて見たほうがいいのかもしれない。〈リーボック〉の代名詞ともいえるテクノロジー「ザ ポンプ テクノロジー」の正統な後継者「ジーポンプ フュージョン」のアップデートモデルとしてリリースされたこちらのモデル。ランニングやトレーニングといった最先端のスポーツシューズであることは言わずもがな。フュージョンスリーブに加え新たに搭載されたパワーフレームにより優れた安定感を確保しているため、履き心地はまるでスリップオンそのもの。つまり「フューチャリスティックなスリップオン」と捉えると、スポーツ利用からモードな装いまで、その使用範囲はぐっと拡がってくる。普段履きに嬉しいオールブラックというカラーリングも魅力的。ちなみにオールホワイトもあるよ。
¥13,500+TAX

リーボック アディダスグループお客様窓口 0570-033-033
reebok.jp

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03
SOUTH2 WEST8
サウスツー ウエストエイトのTシャツ

吸汗速乾でUVカットもパッケージング。 北海道のアクティビティを存分に堪能しているのが、そのコレクションからぐいぐい伝わってくる〈サウスツー ウエストエイト〉。趣味が講じてオリジナルのテンカラ竿を作ってしまうあたりから、その本気っぷりが見て取れます。そんな〈サウスツー ウエストエイト〉のなかでも気になったのが、こちらのTシャツ。一見、オーソドックスなグラフィックTシャツかと思いきや、スポーツシーンに最適な吸汗性ボディを採用。加えてUVカット機能も持ち合わせるなど、これからのアウトドア・アクティビティには嬉しい機能をさり気なくパッケージング。個人的にはトレランで使いたいところです。
各¥8,000+TAX

ネペンテス 03-3400-7227
south2west8.com

アディダスグループお客様窓口 0570-033-033

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04
NikeLab GAKUSOU
ナイキラボ ギャクソウのシューズ

履いてみたい! と思わせるビジュアル。 この一足で〈ナイキ〉は2010年代のクッショニング戦争から、一足お先に脱却を図ろうとしているのかもしれない。そう思わずにはいられないほど、従来のランニングシューズとは異なる面構えで登場した「ナイキ ルナエピック フライニット」。フライニットアッパーにルナソールなど、既存のテクノロジーのミックスながらも「履いてみたい!」と思わせる新鮮味のあるフォルムは実に〈ナイキ〉らしい、ちなみにこちらは〈アンダーカバー〉の高橋盾が手がける〈ナイキラボ ギャクソウ〉名義バージョン。インラインコレクションと比べて秀逸な色使い(ホワイトはウイメンズ)もポイントです。
¥22,000+TAX

ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77
NIKE.COM/NikeLab

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05
Mountain Research
マウンテン リサーチのキャップ

急な雨にも安心なキャップ型ハット。 基本的に髪をセットしない。馴染みの美容室では「伸びてもセットしなくていい感じで」というオーダーが決まり文句である。とはいえ、たまに思いもよらない寝ぐせがついてしまうので、そんなときは迷うことなく帽子をかぶる。そういった予測のできない事態を想定して、常に鞄に帽子を潜ましている。最近は〈マウンテン リサーチ〉の雨除け帽「レイニーマン・ハット」。撥水ナイロンに織り上げ式の雨除け部分、寒いときに重宝する収納式の耳当てなど、急な雨にも安心なディテールがキャップ型ハットというユニークな形状を作り出しています。ちなみにブランドのオフィシャルサイトを覗くとすでに完売。地方ディーラーで探してみると出てくるかもしれません。
¥12,000+TAX

.....リサーチ ジェネラルストア 03-3463-6376
www.sett.co.jp