早いもので、2015年も3月。あといくつか寝ればもう新年度です。就職に転職にと、新たなフィールドに身を移す人も多いのではないでしょうか。

そんな春シーズン、ロンドン発のジュエリーブランド〈バニー（BUNNEY）〉より、名刺入れにも使えるカードケースが登場しました。

そもそも、この〈バニー〉というブランド。ロンドンで辣腕をふるうディストリビューター／クリエイティブ・ディレクターのアンドリュー・バニーが2009年に始めたもので、一見シンプルながら、品質の良さを保証する"ホールマーク"をデザインに落とし込んだり、デザイナー自身の名前からブランドロゴに"ウサギ"を使ったりといったウィットの効かせ方が特徴。日本では「ドーバー ストリート マーケット ギンザ」が取り扱うように、早耳のファッションフリークに支持されています。

前置きが長くなりましたが、発売されたばかりのカードケースもまた、〈バニー〉らしい遊び心が効いた洒落た仕上がりとなりました。シルバーケースとレザーケースが分かれたデザインは、ブランドとしては初。滑らかなカウレザーは発色もよく、シルバーとのコントラストがポップな印象を与えてくれます。

名刺は社会人にとっては顔のようなもの。となれば、それを仕舞うケースにもこだわって然るべき、です。