ワコマリアの写真集プロジェクト第四弾は、小浪次郎が熱く儚く撮り下ろし!
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旅をテーマとしたコレクションに大橋トリオが登場! リアルな音楽家が流浪の音楽家を演じます。
古着や古布を利用した一点もののコレクションや衣装製作からスタートし、2011年秋冬シーズンより正式なアパレルブランドへと進化した〈ファブリックバイカズイ(PHABLIC×KAZUI)〉。旅をしながらのプレゼンテーションや展示会を開催するユニークなスタイルで知名度を上げており、日本各地のセレクトショップを中心に展開している今注目のブランドです。
また各シーズンで展開する物語の登場人物を通して、その背景にある生活風景、生き方、思想をコレクションに投影するという独自のクリエイションも目を引くポイント。2016年の春夏シーズンは、かねてからステージ衣装の作成などで交流のあった音楽家の「大橋トリオ」がモデルとして起用されました。
今シーズンのテーマは、2015年秋冬シーズンより引き続き『compass of wanderrers/放浪者の羅針盤』。流浪の音楽家の旅における日常着や衣装をイメージし、旅を想定したギミックや素材使い等、細部に拘ったディティールをちりばめたコレクションになっています。また、架空の物語の中にリアルな音楽家を投影する事で、ブランドの持つ世界感をより深く表現しているところにも一つの面白みがあります。
なお、これらの商品は全国の同ブランドを取り扱うセレクトショップを中心に2月よりスタート。旅に出るにはまだ寒い時期かもしれませんが、衣替えという名の旅支度として自分のパートナーを見つけてみるのもいいかもしれません。
PHABLIC×KAZUI
phablickazui.jp