スタイリスト、フォトグラファー、グリーンなど様々な分野での活躍で知られる熊谷隆志氏がディレクターを務めるショップ「シー・ピー・シー・エム（CPCM）」。その店名は、"Crafts and Permaculture Country Mall"の略で、962㎡の巨大な店内には、人肌の温かさを感じるクラフト雑貨や家具からアパレルまでが揃っており、好きな人にはたまらないワンダーランドとなっています。

オープン以来、積極的に様々なイベントを開催している「シー・ピー・シー・エム」ですが、この春、アメリカのポートランドからマクラメアーティストとして活動しているエミリー・カッツ（Emily Katz）を招き、ワークショップを開催します。

さてこの"マクラメ"。日本ではまだ馴染みのないワードですが、そもそもマクラメとは、ひもを結んだ物づくりをするクラフト全般のことを指します。その歴史は古く、7〜8世紀頃アラビアで生まれ、南米を中心に発展した手芸の一種で、幾何学のような模様を生み出すマクラメは、ウォールハンギングや、アクセサリー、インテリアの装飾アイテムとして、現在世界中でじわじわと人気を集めています。

今回来日するエミリー・カッツは世界を旅しながらマクラメを中心としたワークショップを手掛けたり、アートディレクションやスタイリングも行っている才女。彼女のインスタグラムを見れば、そのセンスの一端に触れることができるでしょう。

開催は4月とまだ少し先ですが、定員になり次第、受け付け終了なのでお早めに！CPCMオフィシャルウェブサイトより3月中旬からお申し込み可能です。