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あのアーティストがディズニーキャラクターを描くと? ミヤシタパークのギャラリーにて展示が開催中。今週末までやってるよ!


いま、渋谷ではミッキーマウスが渋谷の街を彩る「MICKEY & FRIENDS WITH YOU @ SHIBUYA」が開催されているのをご存知ですか?

このプロジェクトは、2028年に迎えるミッキーマウスのスクリーンデビュー100周年に向けて始動した大型グローバルキャンペーン。その一環として行われている催しのなかでも、フイナムが注目しているのがこちらの展示です。



なかにはすでに足を運ばれた方もいらっしゃるかと思いますが、9月14⽇(⽇)までの期間、東京・渋谷の「RAYARD MIYASHITA PARK」にて、原宿の「ギャラリーターゲット(GALLERY TARGET)」に所属する7名のアーティストの作品が一堂に会しています。

会場ではCONIXさん、FACE OKAさん、hi-dutchさん、高木耕一郎さん、KYNEさん、NAIJEL GRAPHさん、花井祐介さんが描くディズニーキャラクターの作品を見ることができます。その一部を、それぞれのアーティストから届いたコメントとともにチェックしていきましょう。

花井祐介

「ミッキーマウス」はだれもが知る世界一のキャラクター。みんなに愛される完璧なリーダー。でもぼくの作品には完璧なヒーローは登場しない。だれにでも癖があり欠点がある。ぼくのクラブのリーダー「ミッキーマウス」ならそれでもみんなに愛されるはず。

NAIJEL GRAPH

見た目が違っても、同じでも、心を開けば仲良くなれる。自分を信じ、友を信じて、一歩踏みだす少しの勇気があれば、その先にはきっと素晴らしい世界が待っている。人生とは、友と支え合ったり笑いあいながら歩み続ける大きな冒険なのかもしれない。

KYNE

ディズニーの象徴的キャラクターである「ミッキーマウス」を直接的に再現するのではなく、ぬいぐるみという「媒介」を通して描きました。静物画的視点で写し取ることで、アイコンとしての「ミッキーマウス」を新たな距離感で表現しました。

高木耕一郎

「バンビ」、「とんすけ」、「フラワー」の3匹の仲間に青い鳥が参加。新しい環境で新しく友達をつくるのってなんかたのしいよね、そしてそれは永遠に続くフレンドシップが始まる予感。

hi-dutch

毛糸を使ういまの作風で作品をつくりはじめた20年ほど前に、ふと思い浮かんだ「ミッキーマウス」や「ドナルドダック」やディズニーキャラクターのシルエットでオリジナルカラーを元にボーダー柄で表現した作品を発表したいなと考えていました。このボーダー柄がオフィシャルで承認されるか? ドキドキでしたが、満を持して発表できてとてもうれしいです。

FACE OKA

幼少期にビデオテープが擦り切れるくらい観ていたディズニーのアニメ。記憶を頼りに今回の作品を制作しました。そこにぼくの作風のひとつである『pink cloth』シリーズを落とし込みました。

CONIX

子どもの頃に好きでよく観ていたディズニープリンセス映画をテーマに制作しました。中でも『ディズニー 眠れる森の美女』は、初めて買ってもらったディズニーのVHSで、小さい頃に繰り返し観ていた思い出深い作品です。昔から、物語の中に出てくる“暮らし”や“生活の気配”が好きで、今回もドレス姿ではなく、普段着のようなナチュラルな服装のプリンセスたちを描いています。

Tシャツ ¥6,600

Tシャツ ¥6,600

Tシャツ ¥4,950

トートバッグ ¥3,850

マグカップ ¥2,530

さらに、アーティストの作品が落とし込まれたグッズも販売中。お土産にもいいですね。会場に行くことができない方は、ZOZOVILLAにて手に入れられるので、オンラインでチェックしてみて。

INFORMATION

MICKEY & FRIENDS WITH YOU @SHIBUYA

会期:〜9月14日(日)
場所:RAYARD MIYASHITA PARK 3階 SAI
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10
時間:11:00〜21:00

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