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ついに来週! ファッション物産展 in MIYASHITA PARKの目玉アイテムをご紹介します。

いよいよ来週にせまった「ファッション物産展 in MIYASHITA PARK」。「フイナム」が旗を振り、全国各地から名店を集めて物販イベントを開催します。

概要を知らない方は、まずはこちらの記事からチェックしてもらいつつ、各店からアイテムの詳細が届きましたので今回はそのご紹介を。いやはやこれが一堂に集まるなんて、正直豪華です。

【前半:3月20日(木・祝)・3月21日(金)】

ZEN STORE(広島)
〈Patagonia〉を中心にアウトドアブランドの古着を多数取り扱う。今の時代感を汲んでセレクトされたアイテムは、ファッション感度の高い若者に深く刺さっていて、店頭のみならず、オンラインでは全国各地から注文が殺到するほど。〈Patagonia〉は圧倒的な在庫数を誇り、ブランドの歴史を一覧するという意味でもぜひ訪れたいショップ。
Instagram:@zenusedclothing

〈パタゴニア〉を中心としたアウトドアブランドの古着を扱う同店は、今シーズンの珠玉のアイテムを持ってくるそう。言わずと知れたモデルや、状態の良い代物も見つかるかも。

Slon(大阪)
2011年に大阪は南堀江にオープン。オーナーが5年間のNY暮らしで体感した「NYローカル」というカルチャーを、ショップを通して提案している。NYで買い付けたアパレルや雑貨のほか、NYの地元民しか知らないようなギークな代物を揃える。独自の視点でNYローカルを解釈・表現したオリジナルブランド〈SLON〉も人気が高い。昨年「DOVER STREET MARKET GINZA」でポップアップを開催したことでも話題に。
Instagram:@tossynyc_slon

ラインナップするのは、オリジナルアイテムとニューヨーク買い付け商品の2本柱。前者は、この日に大阪の「Slon Store」と同時リリースのアイテム。後者は先月ニューヨークで買い付けたばかりの古着や雑貨も並びます。

さらにこのイベント先行販売のアイテムや、普段は店頭のみで購入できるアイテムなど、写真にないアイテムも盛りだくさんの予定。詳しくは店頭にて確かめてみてください。

YAMA BOY(大阪&東京)
大阪は中崎町にある「YAMASTORE」と、東京は宇田川町にある「BOY」がコラボした限定ショップ。2019年に発足以来、全国各地に出没しては異例の賑わいを見せている。「YAMASTORE」では、ヘンテコで愛らしい古物を中心に、クールでユニークな古着、国内外の現代アーティストの作品が並び、一方、”FASHION&MUSIC”をコンセプトに掲げた「BOY」ではヴィンテージやセレクトアイテム、音楽タイトルを扱う。
Instagram:@yamastore@tommy_okutomi

「YAMASTORE」は、独自の視点で買い付けた古着、オリジナルのアパレルグッズ、アメリカで買い付けた雑貨を、「BOY」では1980から2000年代を中心としたシュールでユニークなヴィンテージや雑貨、オリジナルアイテムを販売します。

さらに「YAMA BOY」のオリジナルキーホルダーや新作トートバッグなどのコラボアイテムもあるかも!? 想像の範疇を超えてくるラインナップに期待です。

In part(東京)
東上野に店を構える「In part」。店主は某大手セレクトショップでバイヤーやMDを務めた石幡さん。自分の手の届く範囲でファッションに携わりたいという想いから、2022年10月末にショップをオープンした。アメリカ・ヨーロッパの古着をメインに、〈SMOKE T ONE〉や〈NL〉〈YOKO SAKAMOTO〉〈UN/UNBIENT〉などのセレクトも。オリジナルブランド〈BLINK〉は、タイムレスな魅力がありながらウィットに富んでいる。
Instagram:@in_part__

巷で密かな人気を集める同店のオリジナルブランド〈ブリンク(BLINK)〉から、カジュアルシャツ3型が販売されます。また、“定番” をキーワードに端正なトートバッグをつくる〈This is a(n)〉に別注したアイテムも。さらにシンプルでベーシックな革小物ブランド〈NL〉とコラボした財布、ポーチも並びます。

いずれも「In part」の審美眼と、こまやかなディレクションが光るアイテムばかり。東上野の名店をこの機会にぜひ。

GREENY(東京)
20代のオーナーが経営する「GREENY」。2022年にオープンして以来、アメリカでの現地買付にとことんこだわり、買付後に行われるポップアップは毎回行列必至。オールドサーフ、オールドスケート物を中心に、オーナーたちが好きな2000年代のブランドをピックアップしている。ブランドや流行りに流されず、色味やサイズ感に重きを置いている点も稀有。
Instagram:@greeny_tokyo_newoldstuff

ポップアップのたびに行列必至の同店は、先日アメリカ買付してきたばかりだそうで、オーナーたちの趣味趣向を反映させたアイテムを多数販売予定。上記アイテムはイメージですので、当日店頭でディグってみてください。ファッションアイコンにもなっているオーナーとも直接話せるチャンスです。

【後半:3月22日(土)・3月23日(日)】

WAKE.(北海道)
2019年のオープン後、瞬く間に人気に火がつき、いまや札幌を代表するセレクトショップに。お店に足を運ぶお客さんを大切にしたいという想いから販売はほとんど店頭のみ。全国各地からお客さんが集まり、話題の商品の発売日には店先に長蛇の列ができることもしばしば。時流を捉えたセレクトもさることながら、オリジナルアイテムやコラボアイテムなど話題に事欠かない。
Instagram:@wake.sapporo

今回のイベントのために制作した〈オルウェイズ(ALWAYTH)〉とのコラボキャップや、昨年のイベントでも大人気だった2枚組のパックTの新色(黒/白)が発売されます。さらに〈フルーツ オブザ ルーム(Fruit of the Loom)〉のボディに店舗ロゴを刺繍であしらったソックスも。その他数点、あんな物やこんな物も用意されるとか。

Apple Butter Store(福岡)
2013年9月オープン。オーナー自身が純粋にカッコいいと思ったストリート系ブランドを中心に、国内外問わずセレクトしている。国内は〈BoTT〉や〈NOROLL〉〈COMFORTABLE REASON〉〈ALWAYTH〉〈Setinn〉、海外はカナダのシューズブランド〈DIME〉や正体不明のブランド〈OWEYOU〉〈LQQK STUDIO〉〈DIVINITIES〉などをセレクト。オリジナルの製作や、海外ブランドとのコラボ、海外でのポップアップも積極的。
Instagram:@apple_butter_store

業界人も一目置く同店では、そのセンスをびしびしと感じるアイテムがラインナップ。〈オルウェイズ〉と〈マイローズアーライト(MY LOARDS ARE LIGHT)〉とのコラボソックスや、〈オルウェイズ〉とのコラボキャップを販売します。

春先のシンプルな格好には、こういう小粋な小物アイテムが映えそうです。

LANE BY(神奈川)
2024年4月オープン。鎌倉の農協連即売所(通称レンバイ)にある小さなお店で、店主は某セレクトショップバイヤー、〈SSZ〉ディレクター加藤忠幸さん。自らが鎌倉野菜を生産する加藤農園の4代目当主で、4日に一度野菜を売りに来るということもあり、お店は野菜売りが落ち着いてから開く不定期スタイル。加藤さんが蒐集した置物やプロダクトが並び、そのひとつ一つに思い入れが。まるで加藤さんの自部屋を覗いているような、刺激的な空間。
Instagram:@lane_by_

これまでもファッション玄人に刺さるアイテムを次々とローンチしてきた同店ですが、今回も例に漏れず。

イベントだけの限定品としてまずは〈オルウェイズ〉とのコラボTシャツとキャップをリリースします。さらにオリジナルのグラフィックTシャツや、コーチジャケット、トートバッグ、ポーチも。

オーナーである加藤忠幸さんが手がける〈ブローシャー(BROCHURE)〉のショルダーバッグは、購入者を対象にスタンプのワークショップを行う予定だそうで、自分の手で一点ものをつくることができます。

downtwin(東京)
世田谷区内のとある駅から歩いて5分ほど。マンションの一室にひっそりと店を構える、住所非公開でアポイント制の古着屋「downtwin」。アウトドアブランドの古着を中心に、オーセンティックなモデルから一風変わったデザインの服までを幅広くラインナップしている。気軽に立ち寄れないショップでありながら、SNSや口コミで噂が拡散した、知る人ぞ知る隠れ家的ショップ。
Instagram:@downtwin

「downrwin」が得意とするアウトドアウェア、テクニカルウェア、フットボールウェアの古着たちがラインナップ。 普段はアポイント制ゆえこれまで訪れたことがなかったひとが多いはず。ぜひこの機会にお店の世界観を感じてください。

事前に予習していきたい方は、以前フイナムのYouTubeチャンネルでも取材しましたのでそちらの動画をチェック!

Russet Burbank(東京)
2020年10月に幡ヶ谷にオープンした、ヴィンテージトイショップ。通称 “アドバタイジングトイ” と呼ばれる、過去に企業やメーカーが無料で配布していたおもちゃを中心に、アメコミ系、モンスター系のおもちゃ、キャップ、アパレルなどを幅広く取り扱っている。懐かしさに浸れるだけではなく、クスッとできるユーモア溢れるアイテムがラインナップし、子供から大人まで楽しめる。
Instagram:@rbb_store

イベントで販売するのは、ショップがオリジナルで制作しているアイテム。ロンTやキャップ、キーホルダーなどがラインナップします。絶賛仕込み中のコラボものもあるようで、その詳細は当日までお楽しみにお待ちください。

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以上がラインナップの一部。このイベントでしか手に入らない限定アイテムを目当てに来るもよし、掘り出し物を探し来るもよし。

オンライン主流の時代ではありますが、お店のひとと直接話しながらモノを買う体験は何にもかえがたいものです。このイベントでそれを思い出してもらいつつ、いい週末を「MIYASHITA PARK」でお過ごしください。

INFORMATION

ファッション物産展 in MIYASHITA PARK

会期:3月20日(木・祝)〜3月23日(日)
場所:MIYASHITA PARK South2F 吹き抜け広場
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10
時間:11:00~21:00
※3月21日(金)、3月23日(日)は11:00~19:00までとなります。

公式サイト
公式インスタグラム
公式エックス

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