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行きたかったあのお店が、今年も大集合! フイナムがディレクションする物販イベント、ファッション物産展 in MIYASHITA PARKをまたまた開催します。

昨年冬に開催した「ファッション物産展 in MIYASHITA PARK」

北は北海道、南は福岡まで。われわれフイナムが気になる10店舗のショップにお声がけし、渋谷の「MIYASHITA PARK」を舞台にマーケットを5日間開催しました。

遠方のお店や限定アイテムを目掛けて、連日多くのお客さんが詰めかけ、おかげさまでイベントは大好評。新たなコミュニケーションが生まれる、とても有意義な場となりました。

前置きが長くなりましたが、そんなイベントが今年もやってきます! 開催会期は3月20日(木・祝)から3月23日(日)までの計4日間、場所は「MIYASHITA PARK」South2Fの吹き抜け広場。前半2日、後半2日でお店が入れ替わる二部制になっています。

気になる店舗をご紹介しましょう。

【前半:3月20日(木・祝)・3月21日(金)】

ZEN STORE(広島)
〈Patagonia〉を中心にアウトドアブランドの古着を多数取り扱う。今の時代感を汲んでセレクトされたアイテムは、ファッション感度の高い若者に深く刺さっていて、店頭のみならず、オンラインでは全国各地から注文が殺到するほど。〈Patagonia〉は圧倒的な在庫数を誇り、ブランドの歴史を一覧するという意味でもぜひ訪れたいショップ。
Instagram:@zenusedclothing

Slon(大阪)
2011年に大阪は南堀江にオープン。オーナーが5年間のNY暮らしで体感した「NYローカル」というカルチャーを、ショップを通して提案している。NYで買い付けたアパレルや雑貨のほか、NYの地元民しか知らないようなギークな代物を揃える。独自の視点でNYローカルを解釈・表現したオリジナルブランド〈SLON〉も人気が高い。昨年「DOVER STREET MARKET GINZA」でポップアップを開催したことでも話題に。
Instagram:@tossynyc_slon

YAMA BOY(大阪&東京)
大阪は中崎町にある「YAMASTORE」と、東京は宇田川町にある「BOY」がコラボした限定ショップ。2019年に発足以来、全国各地に出没しては異例の賑わいを見せている。「YAMASTORE」では、ヘンテコで愛らしい古物を中心に、クールでユニークな古着、国内外の現代アーティストの作品が並び、一方、”FASHION&MUSIC”をコンセプトに掲げた「BOY」ではヴィンテージやセレクトアイテム、音楽タイトルを扱う。
Instagram:@yamastore@tommy_okutomi

In part(東京)
東上野に店を構える「In part」。店主は某大手セレクトショップでバイヤーやMDを務めた石幡さん。自分の手の届く範囲でファッションに携わりたいという想いから、2022年10月末にショップをオープンした。アメリカ・ヨーロッパの古着をメインに、〈SMOKE T ONE〉や〈NL〉〈YOKO SAKAMOTO〉〈UN/UNBIENT〉などのセレクトも。オリジナルブランド〈BLINK〉は、タイムレスな魅力がありながらウィットに富んでいる。
Instagram:@in_part__

GREENY(東京)
20代のオーナー2人が共同経営する「GREENY」。2022年にオープンして以来、アメリカでの現地買付にとことんこだわり、買付後に行われるポップアップは毎回行列必至。オールドサーフ、オールドスケート物を中心に、オーナーたちが好きな2000年代のブランドをピックアップしている。ブランドや流行りに流されず、色味やサイズ感に重きを置いている点も稀有。
Instagram:@greeny_tokyo_newoldstuff

【後半:3月22日(土)・3月23日(日)】

WAKE.(北海道)
2019年のオープン後、瞬く間に人気に火がつき、いまや札幌を代表するセレクトショップに。お店に足を運ぶお客さんを大切にしたいという想いから販売はほとんど店頭のみ。全国各地からお客さんが集まり、話題の商品の発売日には店先に長蛇の列ができることもしばしば。時流を捉えたセレクトもさることながら、オリジナルアイテムやコラボアイテムなど話題に事欠かない。
Instagram:@wake.sapporo

Apple Butter Store(福岡)
2013年9月オープン。オーナー自身が純粋にカッコいいと思ったストリート系ブランドを中心に、国内外問わずセレクトしている。国内は〈BoTT〉や〈NOROLL〉〈COMFORTABLE REASON〉〈ALWAYTH〉〈Setinn〉、海外はカナダのシューズブランド〈DIME〉や正体不明のブランド〈OWEYOU〉〈LQQK STUDIO〉〈DIVINITIES〉などをセレクト。オリジナルの製作や、海外ブランドとのコラボ、海外でのポップアップも積極的。
Instagram:@apple_butter_store

LANE BY(神奈川)
2024年4月オープン。鎌倉の農協連即売所(通称レンバイ)にある小さなお店で、店主は某セレクトショップバイヤー、〈SSZ〉ディレクター加藤忠幸さん。自らが鎌倉野菜を生産する加藤農園の4代目当主で、4日に一度野菜を売りに来るということもあり、お店は野菜売りが落ち着いてから開く不定期スタイル。加藤さんが蒐集した置物やプロダクトが並び、そのひとつ一つに思い入れが。まるで加藤さんの自部屋を覗いているような、刺激的な空間。
Instagram:@lane_by_

downtwin(東京)
世田谷区内のとある駅から歩いて5分ほど。マンションの一室にひっそりと店を構える、住所非公開でアポイント制の古着屋「downtwin」。アウトドアブランドの古着を中心に、オーセンティックなモデルから一風変わったデザインの服までを幅広くラインナップしている。気軽に立ち寄れないショップでありながら、SNSや口コミで噂が拡散した、知る人ぞ知る隠れ家的ショップ。
Instagram:@downtwin

Russet Burbank(東京)
2020年10月に幡ヶ谷にオープンした、ヴィンテージトイショップ。通称 “アドバタイジングトイ” と呼ばれる、過去に企業やメーカーが無料で配布していたおもちゃを中心に、アメコミ系、モンスター系のおもちゃ、キャップ、アパレルなどを幅広く取り扱っている。懐かしさに浸れるだけではなく、クスッとできるユーモア溢れるアイテムがラインナップし、子供から大人まで楽しめる。
Instagram:@rbb_store

以上が今回参加してもらう10店舗です。服や雑貨やアートが入り混じる賑やかで雑多な空間は、まさに物産展。手前味噌ですが、こんな名店が一堂に会すイベントは、東京でもそうそうないのではないでしょうか。インスタグラムやオンラインでは感じれない、各店のこだわりや空気感をぜひ味わいに来てください。

そして今回も、フイナム編集部員の私物を販売するブースもこじんまり設ける予定なので、合わせてどうぞ。

開催はもう少し先ですが、今のうちからご予定を。みなさんのご来場をお待ちしております!

INFORMATION

ファッション物産展 in MIYASHITA PARK

会期:3月20日(木・祝)〜3月23日(日)
場所:MIYASHITA PARK South2F 吹き抜け広場
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10
時間:11:00~21:00
※3月21日(金)、3月23日(日)は11:00~19:00までとなります。

公式サイト
公式インスタグラム
公式エックス

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