ミリタリー、ワーク、スポーツ。メンズウェアの基本とも言えるベーシックなジャンルなだけに、定番品とされるものがいくつも存在します。
そんなアイテムたちを再解釈したのは、〈リベレイダース(Liberaiders)〉。25年秋冬の8thドロップは、こちらのラインナップになりました。
GARMENT DYED WORK JACKET 各¥39,600
硫化染めのキャンバス生地を使ったワークジャケットは、手書き風のプリントも相まって、いい具合のやれ感のある仕上がりに。裏地にはフランネル、袖裏はキルティング生地を採用するなど、防寒性や着心地のよさを実現するためのこだわりが詰まっています。
REPAIRED CANVAS WORK PANTS 各¥28,600
共地のワークパンツにもダメージ&リペア加工、ペンキによる汚し加工があしらわれ、粗野な雰囲気を感じる一本になっています。
HANDWRITING PRINT M65 JACKET 各¥41,800
こちらのM-65タイプのフィールドジャケットも、着古したような加工と手書き風のプリントがデザインのポイント。背面には今季のシーズンロケーションであるマラケシュにちなんで、キャメルのロゴプリントがあしらわれました。
OCTA ZIP-UP JACKET 各¥26,400
機能素材OCTAフリースを用い、独自の編み構造に仕上げたジップアップジャケット。同じ直径のポリエステル糸に比べ、重さは約半分。その上、保温性も吸水速乾性も申し分なく、軽さ・暖かさ・通気性の3拍子揃った一着です。
これからの季節、気温に合わせて厚着すると室内や電車のなかで暑苦しさを感じることも多々ありますが、OCTAフリースはそんな冬ならではの悩みも解決してくれます。
LR TRACK JACKET 各¥26,400
レトロスポーツウェアを思わせるトラックジャケット。いなたいカラーブロッキングが目を引くデザインながら、袖のラインにはベロアを使い、品のよさとカジュアルさの緩急をつけた仕上がりに。裏地はマイクロボアのような裏起毛になっているので、なかに着込めば冬本番でも活躍してくれそうです。
LR TRACK PANTS 各¥23,100
同じく、裏起毛素材を使ったトラックパンツもラインナップ。ジャージと同様に2トーンカラーに仕上げ、セットアップとしても着られる仕様に。フットボールウェアを街で着ることがずいぶんと浸透しましたが、そんな時代の流れを捉えたアイテムです。
BACK SATIN MILITARY PANTS 各¥24,200
打ち込みのよいスラブバックサテンを使用したミリタリーパンツ。同系色のリップストップ生地で切り替えたポケット部分は、耐久性備えながら、デザイン的なアクセントとしても機能します。
DENIM CARGO PANTS 各¥33,000
スラブデニムをヴィンテージ加工したカーゴパンツは、古着市場で注目を集めるM-47がベース。それを〈リベレイダース〉流のワイドなシルエットに仕上げています。オリジナルのコットンサテンではなく、あえてデニムを採用することで、ストリートテイストなミリタリーパンツに。
捻りを加えたベーシックが揃った〈リベレイダース〉の新作は、10月31日(金)から発売です。

