メガネは、視力を補正する道具であり、そのひとの肌や生活に関わるアイテム。ファッション的な観点からはトレンドが重要視されがちですが、愛着が持てるかというのも選ぶにあたって大事なところです。
12月13日(土)ローンチ予定の新ブランド〈メイン(MAIN)〉には、普遍性や機能性を持ちながら、経年変化すらも楽めるようにと考えられたアイテムがラインナップ。デザインは、アイウェアセレクトショップ「ポーカーフェイス(POKER FACE)」で長年バイヤーを務める手島勇人さんが手がけています。
手島さんは、自身が好む1930年〜1960年代のフレームをベースに独自のバランスを追求し続けています。自ら生産地である福井県鯖江市まで足を運び、職人と密なコミュニケーションを取りながらつくりあげました。オリジナルパーツやこだわりの素材を組み合わせて完成した3型がこちらです。
Lancaster ¥44,000
「Lancaster」は、1930年代のイギリスのハンドメイドフレームをサンプリングしたもの。フレンチがルーツのクラウンパントとは上部が少し違う形状となっていて、テンプルをつなぐヨロイの高さは低めに仕上げています。
Romme ¥44,000
デザイナーが最も好みだという40年代のフランス製のフレームをもとに、ラインを極限まで細くした「Romme」。ノーズが内側に立ち上がる特有のデザインも、ベースとなったヴィンテージアイウェアならではのものです。
Sandy ¥44,000
さらに1950年代にアメリカのとあるブランドが製造したフレームをベースに、リムラインを極限まで細く仕上げたのが「Sandy」。外径と内径を異なるラインで描くことで、オリジナルの玉型が完成しました。
リベットには、ヴィンテージのような味を楽しめるシルバーや、経年変化によって色が変わる真鍮、無骨さが魅力の銅を採用。使い込むごとに味わいが増すようなパーツが施されているというのも見逃せないポイントです。
海外のヴィンテージアイウェアをもとにしつつ、芸の細かさでオリジナリティを。曲線と直線を美しくモダンに表現したのアイウェアは、名産地・鯖江で丁寧に一本一本製作されています。メイドインジャパンならではの意匠が施された新ブランド〈メイン(MAIN)〉、以降お見知り置きを。
MAIN
発売:12月13日(土)
POKER FACE 仙台路面店、POKER FACE TOKYO TRADITION、POKER FACE 町田店、POKER FACE 下北沢店、POKER FACE 名古屋店、 POKER FACE なんば店、POKER FACE KYOTO TRADITION、POKER FACE 広島店、POKER FACE 福岡パルコ店
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