ポーカーフェイスが示した、ジュリアスタートオプティカルへの敬意。クラシックな別注カラーが誕生しました。

軽装になる夏が近づくにつれて、気になってくるのがアイウェア。アクセントとしてかけるなら、シンプルなものよりも、デザインの利いたものを選びたいところです。

そこで今回紹介するのは、アイウェアセレクトショップ「ポーカーフェイス（POKER FACE）」が手掛けた、〈ジュリアスタートオプティカル（JULIUS TART OPTICAL）〉の代表モデル「AR」の別注カラー。

〈ジュリアスタートオプティカル〉の前身であり、1970年代で歴史に幕を閉じた〈タートオプティカル（TART OPTICAL）〉が、仮に80年代以降も継続していたら？ という仮説のもと、さまざまな歴史的背景を読み解き、この“グレースモークブラックブロウ”というカラーが誕生しました。

メガネ ¥49,500

サングラス ¥52,800

メガネとサングラスで展開される今作。素材には、国産で最高級の生地メーカー「タキロン」社の特注アセテートを採用。さらに、何色もあるグレーの中から、わずかにブルーがかった独特な表情のグレーをチョイスしました。

サングラスのレンズには、フレームカラーと同じく青みがかったグレーを採用。程よく目が透けるので、幅広いシチュエーションでかけられるのが嬉しいところ。

グレーのアセテートをベースに、同じく「タキロン」社の艶やかなブラックの生地をオーバーレイ。フロントを段落ちさせたブロースタイルは、1950年代のアメリカで流行したクラシックなデザインです。

ちなみに、ブラックとグレーの組み合わせは、当時の〈タートオプティカル〉にはなかったカラーリングだそう。それでも、これほどまでにクラシックな雰囲気に仕上がっているのを見ると、〈ポーカーフェイス〉の〈タートオプティカル〉に対する深い敬意を感じます。

メガネは3サイズ、サングラスは2サイズで展開。レンズサイズ44mm・ブリッジ幅24mmのサイズのみ、フィッティングを良くするためノーズパッドがカスタムされています。それは、ヴィンテージの〈タートオプティカル〉の黄金比と言われるこのサイズを、より多くのひとに楽しんでほしいという想いから。

また、50年代当時のフレームを再現するため、テンプルには特注のサイズスタンプが施されているのもポイントです。

〈ジュリアスタートオプティカル〉のヘリテージと〈ポーカーフェイス〉の編集力が邂逅した逸品は、4月28日（金）から数量限定で発売スタートします。