過酷な環境にも耐えうるタフなつくりと、北欧ブランドならではの洗練されたデザインが魅力的な〈スント(SUUNTO)〉。アウトドアウォッチの分野では近年あらゆるメーカーが台頭しているなか、いまでも変わらず高い着用率を誇っています。
そんな〈スント〉からこの春、空気伝導方式を採用したオープンイヤー型イヤホンが発売されました。スポーツシーンでイヤホンを選ぶなら、耳穴を塞がずに周囲の状況を把握できるものであることが望ましい。しかも、イヤーフックつきの「スント スパーク(SUUNTO SPARK)」なら、運動中もズレることなく装着可能です。
SUUNTO Spark ¥29,700
最大の特徴は、ランニング中の平均接地時間や上下動、さらには首の可動域から頸部の疲労度を測定できる「ランニング・センサー機能」が搭載されていること。
〈スント〉の「Race S」と専用アプリとを併用して計測してみた結果がこちら。
イヤホン単体ではGPSによる距離計測には未対応なものの、〈スント〉の時計と連動させれば、ペースや心拍数といった詳細なデータを、走りながら音声ガイダンスで把握することができます。
さらに、ヘッドジェスチャーで選曲や通話ができるというから便利。頭を2回振ることで次の曲へスキップ、着信時には2回うなずくことで通話を始められます。〈スント〉ならではの高度なセンシング機能で誤作動が起こることもほとんどなく、体の微細な動きにしっかりと反応してくれました。
低音用と高音用の独立したドライバーに音漏れ防止用を加えた「マルチドライバーシステム」が搭載されているため、イヤホンにおいて最重要ともいえる音のクオリティも申し分なし。ヘッドトラッキングにも対応しているので、頭の動きに合わせて音の流れる方向をリアルタイムで調整してくれます。専用アプリの設定で「空間オーディオ」をオンにすれば、臨場感溢れる音楽体験を味わうことができます。
また、トレイルランニングなどのスポーツでも使用できるよう防水防塵性能も完備。土埃や汗、小雨には十分耐えうる機能性を保持しています。バッテリーのもちもよく、イヤホン単体で最大7時間、充電ケースを併用することで最大36時間の連続再生が可能です。
イヤホン単体ではもちろんのこと、時計やアプリと連携させることで、スポーツシーンにおける頼もしいパートナーとしても活用できる魅惑の逸品。夏のランニングライフを賢く彩るために、手にとってみてはいかがでしょう。

