日本の国民食といっても過言ではないラーメン。シンプルな中華そばから始まって、時が経つにつれ、日本人お得意の深掘りマインドが炸裂した結果、それぞれの一杯が独自の進化を遂げ、今や確実に世界一のラーメン大国となりました。
この夏、東京は神楽坂に、京都・寺町で7坪・12席の小さな店として始まった「麺屋 猪一」の東京1号店がオープンします。
店内は15席のカウンターのみ。障子から着想を得たデザインは、昼は自然光をやわらかく取り込み、夜には店内の灯りがほのかに漏れ、神楽坂の街並みに静かに溶け込みます。
魚介の旨味を丁寧に引き出した出汁を軸に、素材一つひとつと真摯に向き合いながら、磨き上げられた一杯。
出汁そば(白醤油)
炙り焼豚 出汁そば(白醤油)
炙り和牛そば(黒醤油)
その積み重ねは、創業2年目にミシュランガイド・ビブグルマンへ初めて掲載され、その後9年連続で掲載されるなど、多くの愛好家たちに人気を博してきました。
冷やし 出汁そば(黒醤油)
炙り和牛冷やしぶっかけそば(白醤油)
東京初出店にあたり、器や空間、グラフィックデザインという新たな表現にも挑戦しています。
この挑戦のパートナーとして迎えたのが、〈エルメス(Hermès)〉や〈ポルシェ(Porsche)〉など、ジャンルを超えて世界的なブランドを手がけてきたアメリカのデザインスタジオ「ハウス インダストリーズ(HOUSE INDUSTRIES)」です。
『MENYA INOICHI』の文字を麺に見立てたオリジナルグラフィックが、5種類の器をはじめ、レンゲ、手ぬぐい、Tシャツへと落とし込まれています。
創業以来、麺料理と真摯に向き合い続けてきた「麺屋 猪一」が東京進出とともに、新たなフェーズに入ります。
麺屋 猪一
オープン日:2026年8月6日(木)
住所:東京都新宿区神楽坂3-6-46
営業:11:00〜14:30、17:30〜21:00
定休日:不定休
席数:15席(カウンター席のみ)

