編集も経理も発送作業もすべてひとり。しかも出版社での編集経験がなく企業し、15年間もひとり出版社として営み続ける。小説のような話ですが、「夏葉社」の島田潤一郎さんのことですべてが現実です。
そんな島田潤一郎さんの姿を、580日にわたり記録したドキュメンタリー映画『ジュンについて』。2025年8月に高知の「あたご劇場」を皮切りに、これまでに10県16ヶ所で上映。10月3日(土)と4日(日)には宮城県石巻市の「シアターキネマティカ」で、10月10日(土)には東京の『下北沢映画祭』で上映が予定されてます。
映画『ジュンについて』
2024年 / 日本 / ドキュメンタリー / 16:9 / カラー / ステレオ / DCP / 127分
製作:nine minutes
出演:島田潤一郎(夏葉社)
プロデュース・撮影・編集・監督:田野隆太郎
朗読:宇野祥平
音楽:mangneng
エンディング曲:池間由布子『知られない季節』
『ジュンについて』を手がける田野隆太郎さんは、今作のプロデュース・撮影・編集・監督をすべてひとりで担当。『下北沢映画祭』での上映後は島田潤一郎さんと田野隆太郎さんのトークイベントも予定されています。
『下北沢映画祭』の前売り&当日チケットは¥1,800で、9月19日(土)正午より発売。当日券が残っていた場合のみ、世田谷区在住・在勤・在学の方は¥500でご覧いただけます。ちなみに年内は高崎市の「シネマテークたかさき」や、名古屋市の「シネマスコーレ」などで上映を予定しているとのこと。
一冊一冊づつ、労を惜しまず時間をかけて丁寧に読者へ届け続ける「夏葉社」は、真実は小説より奇なり、と言いたくなるような物語そのもの。『ジュンについて』も、そんな夏葉社=島田潤一郎さんのひとつの物語のような作品です。
