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坂本龍一が人生最後の4年間をかけたプロジェクト。「Ryuichi Sakamoto & Tin Drum | KAGAMI+」が上演中です。

坂本龍一のピアノ演奏を三次元的に捉え、複合現実(MR)の空間に再構築する作品「Ryuichi Sakamoto & Tin Drum | KAGAMI+」が、「グラングリーン大阪うめきた公園」の文化装置「VS.」にて上演中です。

本作品は、坂本の人生最後の4年間をかけて、坂本龍一とトッド・エッカート(Todd Eckert)率いるティン・ドラム(Tin Drum)が構想・制作したプロジェクト。2023年のニューヨークでの上演以降、ロンドン、マンチェスター、台北、シンガポール、メルボルン、イタリア、香港など世界各地で上演され、大きな反響を呼んできました。

その内容は、透過型ヘッドセットを装着し独自の三次元映像技術によって再現されたグランドピアノに向かう坂本龍一の姿を鑑賞するというもの。音楽と呼応する幻想的な3Dビジュアルが立ち上がり、現実のコンサートでは実現しえない距離で演奏に没入できます。さらに、会場では、映像・写真・テキストに加え、坂本自身がブレンドした香りが空間を満たし、感覚を多層的に刺激する設計に。

会期中の9月11日(金)には、スペシャルイベント「New Balance Day」が開催されました。クラフツマンシップを大切にする姿勢で共鳴し、2003年より数々の作品やプロダクトを一緒につくり出してきました坂本龍一と〈ニューバランス〉。これまでも〈ニューバランス〉は、「東京都現代美術館」にて開催された「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」や、昨年開催された「sakamotocommon OSAKA 1970/2025/大阪/坂本龍一」に協賛してきました。

この日アンバサダーとして登場したのは、ウォンク(WONK)の江﨑文武。作品を鑑賞し得たインスピレーションを基に即興で演奏を披露しました。また、オフィシャルショップでは坂本龍一が愛用していた〈ニューバランス〉のシューズを展示。会期が終わるまでは設置されているそう。

没後も世界中に大きな影響を与え続けている坂本龍一に、複合現実で会いに行ってはいかがでしょうか。

INFORMATION

Ryuichi Sakamoto & Tin Drum | KAGAMI+

会期:6月27日(土)〜10月12日(月・祝)
場所:VS.
住所:大阪府大阪市北区大深町6-86 グラングリーン大阪 うめきた公園 ノースパーク
時間:10:00〜20:00(日時指定制)

公式サイト

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