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広島の記憶をたどる一冊を宮島口で。HOTEL FORK & KNIFEで『Hiroshima 1958』をめぐるイベントが開催されました。

“Culture Retreat”というコンセプトを掲げ、新しい日本の宿泊と食のかたちを作り出している、広島・宮島口のホテル「HOTEL FORK & KNIFE Miyajima」。

土地・文化・産業・人を編集し、新しい価値の風景をつくるという思想がこのホテルの通奏低音となっています。

そして先日、写真集『Hiroshima 1958』をテーマにしたトークイベントが開催されました。

『Hiroshima 1958』は、1958年に映画『ヒロシマ・モナムール(邦題:二十四時間の情事)』の撮影で広島を訪れたフランス人女優、エマニュエル・リヴァが、ロケの合間に撮影した写真をまとめたもの。

原爆投下から13年、復興の途上にあった広島の街並みや、そこに暮らす人々の日常を、静かでありながら確かな視線で捉えています。

館内の展示スペース「THE STUDY」では、この写真集を手に取って見ることができるほか、当時の広島を映した映像や『ヒロシマ・モナムール』にも触れられる展示を展開しています。

トークイベントには「THE STUDY」の企画を手がける「ref.」代表の中本健吾氏と、写真集の編集を担当した港千尋氏が登壇。それぞれ企画と編集という異なる立場から、『Hiroshima 1958』が伝える広島の記憶について語りました。

中本健吾氏

港千尋氏

『Hiroshima 1958』に収められた写真に写るのは、特別な出来事だけではありません。

街を歩く人、建物、日々の営み。そこに写り込んだ何気ない風景を、60年以上の時を経ていま眺めることで、当時の広島に流れていた時間を想像することができます。

ホテル内のショップ「ref. Miyajima」には、件の写真集はもちろん、中本氏が選び抜いた国内外の一品が揃います。

ホテルがもたらしてくれる体験の幅も、奥行きも非常に豊かな「HOTEL FORK & KNIFE Miyajima」。

写真集を入口に、映画、建築、食、そして土地の記憶へ。ひとつの本から広がっていく広島の時間を、宮島口でゆっくり味わってみてはいかがでしょうか。

INFORMATION

HOTEL FORK & KNIFE Miyajima

住所:広島県廿日市市宮島口3-3-15
電話:0829-30-5250
客室:34部屋
https://hotelforkandknife.com/

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