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【FOCUS IT.】必ず似合います。レショップがオリバーゴールドスミスを全型揃える理由。

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東京で一番服に対する愛情が詰まったショップは?という質問に、「レショップ(L’ECHOPPE)」と答える方、少なくないはずです。

バイイングと提案というセレクトショップを運営する工程に、どんなお店にも似ていない思想と真似のできない手間暇が込められています。

店内を歩くだけで、「服が好き」という気持ちを無言のまま後押ししてもらえるような場所、なかなか見つかりません。そしてまた新しい服を買ってしまうわけです。

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そんな「レショップ」がアイウェアの提案をスタート。セレクトしたのは、〈オージーバイオリバーゴールドスミス(OG×OLIVERGOLDSMITH)〉のアセテートモデルと、そこに合わせるための〈コダックレンズ(Kodak LENS)〉の「B2B LENS」です。

服屋でアイウェアを扱うことは決して珍しくありません。しかし、この提案には特別な意味が込められていました。バイヤーの金子恵治さんに、理由を伺いました。

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「レショップは洋服屋です。サングラスなどを扱うこともありますが、靴や鞄とは違って専門性が高いので、やりづらさもあるんです。もともと大々的に扱うということは考えていませんでした。けれど、ブランドの展示会でのインスタレーションでセルフレームが並んでいるのを見たとき、この中から自分に似合う一本を選ぶのは単純に楽しいと思ったんです」

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べっ甲 ¥36,000〜¥40,000+TAX

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ダークグレー ¥36,000〜¥40,000+TAX

アイウェア選びに対する「レショップ」流の提案は、まず”大量に”扱うということ。人の顔になるものだからこそ、似合うか似合わないかの線引きが繊細で、実際に試してみないとわからない。ゆえに、量を揃えることは理にかなっているのです。

「これだけたくさんあれば、どんな人でもひとつやふたつ似合うものがある。「レショップ」の役割として、いろいろな個性、ライフスタイルを持つ方に向けて、何か一つでも気に入ったものを見つけてほしいんです。アイウェアに関してはあえて絞らず、絶対に似合うものを見つけてもらうという提案をしようと。やるなら0か100か、そこが僕の極端なところなんですけどね(笑)」

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同一シェイプのサイズ違いも揃います。大きさが変わると、かけたときの印象がガラリと異なります。

その言葉通り、べっ甲17型、ダークグレー16型、同じシェイプのサイズ違いも余すことなく網羅した圧巻のラインナップが揃います。もちろん、こだわりのポイントは数だけに限らず色に関しても。

「これ、黒のように見えるんですけど、濃いグレーなんですよ。黒という色は、僕も常に選択肢に入るんですけど、少し強すぎるんです。このグレーはかなりがんばって出された色らしくて、日本人の和の顔にもフィットする絶妙なバランスなんですよね。これより明るいと、逆に主張してしまうんです。今まで黒しかかけてこなかった人に、新しい提案ができるんじゃないかな」

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「べっ甲はイタリア製。2年くらい開発に時間をかけたそうです。ミックス感が上品でいい色なんですよね。明暗がくっきりしているのに、肌になじむ。鼻当てのメタルの上品な質感、抜群のかけ心地など、色以外の細かなディテールも含めてバランスがいい。〈オージーバイオリバーゴールドスミス〉なら自信を持ってやれると感じました」

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「レショップ」の本気はここで終わりません。フォーカスポイントは、アイウェアを構成するもう一つの重要な要素、”レンズ”に移ります。

「〈コダックレンズ〉から、Noritakeさんのわかりやすいイラストを用いたパッケージのレンズが出ていて、ずらっと並んでいればシチュエーションにあわせた適切なレンズをお客さんにお届けできる。これはいいなと思ったんです」

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Noritakeさんのイラストが伝えるのは、機能ではなくシーン。どんなときに使うべきレンズなのか、一目でわかります。

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レンズの中に偏光フィルムが入っていて、乱反射する光をカット。ぎらつきをおさえます。
偏光レンズは特に人気が高く、他社のサングラスをコダックレンズに変える人もいるのだとか。

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DRIVE
人が眩しいと感じる光線をカットして視界をクリアに保つ、夜間運転適合のコントラストレンズを使用。
夜間ドライブの際、対向車のライトで目がチカチカするのを抑えます。

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CHOUKOU
紫外線に反応して、レンズの色が変化します。昼間はカラーレンズ。夜はクリアレンズ。
サングラスとダテ、ひとつでいける代物。金子さん曰く「洋服屋だからこそ、絶対売れると思うんですよ」とのこと。

上記の3つのほかに、COLOR、BLUE CUT、そしてDA-TEを加え、トータルで6種類が揃います。DA-TEはいわずもがな伊達メガネ用のクリアレンズ。透明度が高く、有害光線をカットするほか、眼鏡店で販売されている度付きレンズ同様の反射防止コートと紫外線カット機能が付いています。

一般的に市販の眼鏡に装着されている透明のレンズはデモレンズというフレームの湾曲を防ぐためのもので、本来はレンズ交換が必要。眼鏡好きには常識でも、意外と知られていないことなのかもしれません。

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オーラリーのときと同じテンションで、ずっとやるぞという気持ちですね。季節に応じて提案を少しずつ変えてもいいと思っています。定番として続けていくつもりです」

1年を通して、さまざまなシーンで必要とされるアイウェア。だからこそ、いつでも選びたいときに選べる。当たり前のようでそうでない便利さが嬉しいですね。気に入ったフレームとレンズを選べば、そのまま店頭で預かってくれて数日後に届くそうです。余計なコストもかかりません。また、レンズのみの販売も行うほか、「レショップ」で購入したものでなくても、レンズ交換に対応してくれるそうです。

ところで、これだけ豊富に揃う中で、金子さん自身が選ぶならどのモデルなのか尋ねてみました。

「中途半端なものより、どっちかに振り切ってしまいたいなと思いますね。このあたりの肉厚なものがいいです。セルのデザインが秀逸なんですよね」

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展開は1月13日(土)から。〈コダックレンズ〉の「B2B LENS」は、2月1日(木)から一般販売ですが、「レショップ」限定で先行販売されるそうです。以下、金子さんの言葉でしめくくります。ぜひ遊びに行ってみてください。

「メガネが欲しい、と店頭で言ったが最後。必ず似合ってしまう仕掛けになっています。決して逃げられません(笑)」

Text_Taiyo Nagashima


L’ECHOPPE
住所:東京都港区南青山 3-17-3
電話:03-5413-4714
営業:11:00~20:00 / 不定休
lechoppe.jp
www.instagram.com/lechoppe.jp

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