澄み切った空の下、“青春の躍動” を高校生がダンスで表現した「ポカリスウェット」の2017年春夏キャンペーン広告。ヴィジュアルを手掛けた写真家の奥山由之さんが、その模様を収めた作品集『POCARI SWEAT』を今年の4月に発売しました。
作品集の刊行を記念したトークイベント&サイン会が、6月21日（木）の19時から渋谷の「HMV&BOOKS SHIBUYA」で開催されます。
『POCARI SWEAT』についてはもちろん、“学生時代の青春” をテーマに展開されるというこのトークイベント。ゲストには、奥山さんがアルバムジャケットのアートディレクションやミュージックビデオの監督を務め、プライベートでも親交があるnever young beachのフロントマン・安部勇磨が登場します。
対象書籍の『POCARI SWEAT』を「HMV&BOOKS SHIBUYA」の店頭で購入すると整理券が配られ、イベントに参加することができます。お二人の青春エピソードも飛び出しそうな貴重なトークイベントを、ぜひお見逃しなく。詳しくはこちらのページをご確認ください。
Text_Rei Kawahara
『POCARI SWEAT』刊行記念 奥山由之×安部勇磨（never young beach）トークイベント＆サイン会
開催：6月21日（木）
時間：19:00〜
会場：HMV&BOOKS SHIBUYA 6階イベントスペース
内容：トーク＆サイン会
注意事項等に関してはこちらをご確認ください。
POCARI SWEAT
著者：奥山由之
アートディレクター：町口覚
判型：220mm×141mm／上製
総頁：128頁
定価：本体 ¥2,300+TAX
奥山由之
1991年東京生まれ。2011年『Girl』で第34回写真新世紀優秀賞受賞。2016年には『BACON ICE CREAM』で第47回講談社出版文化賞写真賞受賞。著作は他に『As the Call, So the Echo』『君の住む街』など多数。近年では、TVCM・MV・映画などの監督業も精力的に行なっている。
安部勇磨 never young beach ボーカル&ギター
土着的な日本の歌のDNAをしっかりと残しながら、USインディなど洋楽に影響を受けたサウンドと極上のポップなメロディ、そして地に足をつけて等身大の歌詞をうたった音楽で、音楽シーンに一石を投じる存在として、今最も注目を集めるバンド。個人の活動として冨田ラボ、neco眠るの楽曲へ作詞、歌唱での参加やNTTコミュニケーションズプロモーション動画でのカバー楽曲参加。また、昨年10月、細野晴臣の新作リリースに伴い、細野晴臣との対談がWEBメディアで公開され話題に。
