ブームを超えて、もはや生活の一部と言っていいほどコーヒー熱は高まりました。では“コーヒー後”の飲料として、なにがあるのか。フイナムでお茶を専門にしたティースタンドを取材したこちらの記事もありましたが、お茶に対する興味、関心が徐々に高まっているのを肌で感じます。
なかでも注目の茶葉ブランド〈エンティー（EN TEA）〉が、手土産をテーマにした新しいインハウスブランドとして〈茶と今日。CHA TOKYO〉をスタートさせます。
こちらでは、全国各地から多種多様な名産品が集まる、世界的都市「東京」の「今日」をコンセプトに、四季折々の食材の恵みをいかした「東京のお茶」をつくりました。
茶葉は、栽培から製造までの全てを茶師が手がけたこだわりのもの。組み合わせる食材との相性を見極めながら、調整された繊細な味わいが特徴です。
水出し柚子緑茶(5g /7P) ¥1,080
原材料:柚子(徳島、宮崎、佐賀)、緑茶(佐賀)
500ccにティーバッグを入れて30秒。飲みたいときにすぐ飲める便利な水出し茶です。爽やかな香りで気分と身体をリフレッシュ。ビタミンCが豊富で新陳代謝を促進します。緑茶は身体を冷ますので運動後にも最適です。
梅緑茶(3g /7P) ¥1,080
原材料:梅(和歌山)、緑茶(佐賀)
無塩の梅をブレンドした緑茶。ホットで飲むのも冷やしてアイスで飲むのもおすすめです。梅には、疲労回復などにも有効なクエン酸、リンゴ酸 コハク酸、酒石鹸、その他各種有機酸が豊富に含まれています。食事時の食欲促進や老廃物を排出する働きも。
生姜焙じ茶(3g /7P) ¥1,080
原材料:生姜(高知)、緑茶(佐賀)
生姜をブレンドした焙じ茶。梅緑茶同様、ホットとアイスどちらで飲んでも違った旨味を感じられます。生姜の成分には、身体を温め冷え性を改善する効果があります。焙じ茶と組み合わせることで身体がじんわり喜びます。
第一弾ラインナップは柚子・梅・生姜の3種類。イラストが描かれたパッケージデザインもクリーンで温かみがあり、東京旅行の手土産やプレゼントとしても最適です。
まずは、7月7日（土）に、茶葉屋「GEN GEN AN」にて先行発売され、7月25日(水)〜31(火)には、伊勢丹新宿 本館地下1階「今め菓子」にて限定販売されます。
清涼感があり、目にも麗しいお茶は夏の一服に最適です。新しいお茶を、手軽に味わうことができるこのラインナップをぜひ楽しんでください。
Text_Shinri Kobayashi
茶と今日。CHA TOKYO
https://www.cha.tokyo/
