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心機一転! 11回目を迎えた新しい顔つきのザ・トランクマーケット。

フイナムでも度々レポートしている、中国地方屈指のマーケットイベント「ザ・トランクマーケット(The Trunk Market)」。ここでしか買えないもの、ここでしか揃わないだろうお店のラインナップ、そして来場した誰もがハッピーになれるムードがとにかく最高なんです。

来年15周年を迎えるフイナムも、こうした催し的なものを考えているのですが、少しでもこのイベントからなにかを学べれば、と今回も広島までお邪魔してきました。

今回は節目となる10回を終え、新たなスタートとなった第11回。「心機一転」という「The Trunk Market」企画室室長の中本健吾さんの言葉通り、初出店のお店が数多く見られました。

フイナム的に気になったお店をいくつかピックアップしていきます。
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HIGHTIDE

1冊の手帳から始まった という、福岡の文具・雑貨メーカー〈ハイタイド(HIGHTIDE)〉。男性だったらみんな好きでしょ!という濃いグレーのハイタイドトラックと一緒に、会場入り!

文具や手帳も自分を表現するファッションの一部としてとらえているというだけあって、持っているだけで気分が高揚するようなプロダクトばかりです。カラフルでポップなアイテムは子供にも大人気でした。

HIGHTIDE
hightide.co.jp
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新吉原

粋な江戸土産として、人気を博している〈新吉原〉。その名の通り、日本一のソープ街として有名な吉原の名前を冠したこのブランド。

江戸時代は遊郭として様々な流行や文化を生み出し、歌舞伎や小説などにも登場した歴史のある色街である吉原。その艶っぽい歴史を土産物に落とし込んでいるのですが、これが実にウィットに富んでいるのです。

吉原生まれ、吉原育ちの土産商である岡野弥生さんがデザインする粋な土産物は、ここ「ザ・トランクマーケット」でも異彩を放っていました。

岡野弥生商店
www.shin-yoshiwara.com
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THE HUNT

ひときわ大きなスペースを使って、アイテムを並べていたのは福岡のインダストリアル照明専門店「THE HUNT」です。「かっこよく、より良い物をフランクに提供したい」というコンセプトのもと、ヨーロッパやアメリカより一括買い付けを行い、メンテナンスも自分たちで行っています。

その甲斐あってか、すべてのアイテムが驚きのプライスに。都内で同じものを買おうとしたら、3〜4割は高くなるでしょう。いや、それ以上のお値打ちものもありました。こうしたショップがさらっと参加しているのが「ザ・トランクマーケット」の面白みであり、凄みなのではないでしょうか。

THE HUNT
www.the-hunt.jp
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「ザ・トランクマーケット」の特徴の一つである子供連れの多さ。安心して誰もが楽しめる空間づくりに関しては徹底した気配りがなされています。キッズスペースも充実。

こうした写真館も毎回大人気なんです。そこらの写真館では到底撮影できないだろう、スタイリッシュな世界観がウリ。
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YOUNG & OLSEN The DRYGOODS STORE

フイナムではおなじみの才人、尾崎雄飛氏が関わっている〈ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストア(YOUNG & OLSEN The DRYGOODS STORE)〉も今回初出店。

盟友である、〈ウエストオーバーオールズ(WESTOVERALLS)〉などを手がけるデザイナーの大貫達正氏も駆けつけ、二人でお店番。

お揃いのエプロンが非常にキュートなのですが、負けず劣らず並べられたアイテムも可愛いのです。〈ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストア〉のアイテムはもちろん、海外で買い付けられたという小物が白眉の品揃え!

ブランドの世界観・方向性を鮮やかに指し示す、アメリカの南西部・サウスウエストの香りが漂う小物はご覧の品揃え。こういうのは買おうと思っても、なかなか買えないので、気になったら即買いが鉄則ですね。

YOUNG & OLSEN The DRYGOODS STORE
youngandolsen.com
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White Mountaineering

約4年ぶりの参加となった〈ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)〉からは、アウトドアやギアを再考察し、新ラインとしてスタートした「W.M.B.C.」より、〈ヘリノックス(Helinox)〉とのコラボレーションアイテムをメインとしたラインナップが展開されていました。

テントにコット、そしてモバイルチェアなど充実の品揃え。

今回のイベントのみの限定Tシャツも販売されていました。こうしたマーケットイベントに出店すること自体が珍しいブランドなので、新鮮な感じがしますね。

White Mountaineering
www.whitemountaineering.com
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WOOLRICH

〈ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)〉などを取り扱う「ゴールドウイン」にベースを写し、新たなスタートを切っている、187年の歴史を持つ米国最古のアウトドアブランド〈ウールリッチ(WOOLRICH)〉。

本格的な機能と、現代的なデザインが同居したコレクションは高い完成度を誇ります。南青山に完成したショップはクラス感があって、素敵なんです。

かと思えば、こうして羊のマークをロゴにしているキュートな一面もあるわけで。大人のハイカジュアルブランド、といった感じでしょうか。

WOOLRICH
www.woolrich.jp
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先ごろリニューアルオープンを果たした〈ウィンダンシー(WIND AND SEA)〉のアイテムが一足早く並んでいました。ディレクターの熊谷隆志さんをパチリ。

というわけで、駆け足で気になったお店をピックアップしてみました。親しみやすいのに、扱っているものは本格志向というのが「ザ・トランクマーケット」の最大の特徴。ファッションを中心としたカルチャーが様々なひとに伝播していく様をつぶさに観察できるのも醍醐味の一つではないでしょうか。

いつも同じことを言っているような気がしますが、とにかく一度は行ってみてください。毎度誉め倒している、その言葉が誇大表現ではないことがわかっていただけるかと思います。

Photo_Shinji Serizawa
Text_Ryo Komuta


ザ・トランクマーケット
www.trunkmarket.net

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