巨大なレインボーマンがお出迎え！ルイ・ヴィトンのポップアップストアが原宿に誕生。

いまメンズファッションのシーンで特に注目を集めている〈ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）〉。その理由は多くのメディアで語られていますが、やっぱりヴァージル・アブローです。ストリートファッション好きの若者たちが、改めてこのメゾンに注目するきっかけになりました。

1月10日、ヴァージルのデビューコレクションを記念して、東京・原宿にポップアップストアが誕生しました。場所は明治神宮前駅から直通の新しい商業施設。ガラス張りのファサードはレインボーカラーにアレンジされたモノグラムで覆われ、離れた場所から見てもパッと目に飛び込んできます。

2フロア構成の店内に入って正面に位置するのが、天井を突き破るような巨大な人型の模型！ヴァージルがつくる世界から飛び出してきたようなレインボーマンで、「オマリ」という名前が付けられているそう。エントランスにはフォトブースやデジタルインスタレーションが楽しめるモニターを配置し、今シーズンのインスピレーション源であるハリウッド映画『オズの魔法使い』と光のプリズムをヒントにした世界が広がっています。

1階奥のスペースには、2019年春夏コレクションの商品がずらっと並んでいます。ヴァージルならではのカジュアルなアイテムを中心に、スーツやテーラードジャケットなどフォーマルなアイテムも。さらに、バッグはもとより、グローブやスニーカー、スカーフ、サングラス、リング、ネックスレスなど、幅広いアイテムを展開。ポップアップストアのみの限定商品も用意されています。

2階に行くと「オマリ」の顔がお出迎え。そのまわりを取り囲むように商品が配置されています。