セレクトショップの新しい一歩となるか。ビームス ジャパンで “電気” が販売されています！

「顔が見える電力™」を提供する「みんな電力」をご存知でしょうか。『フイナム』ではこんな記事を過去に制作しています。

電力、エネルギー問題から考えるこれからの社会。

電力自由化が行われたことで、いまや電気も “選ぶ” 時代に突入しました。そういう意味ではセレクトショップで電気が販売されるのも、先進的な取り組みではあるものの自然なのかもしれません。「ビームス ジャパン（BEAMS JAPAN）」1階のイベントスペースと4階の「トーキョー カルチャート by ビームス」にて、福島・千葉・長野の3つ産地から選べる電気と各地の名産品が期間限定で販売されています。店頭で自分のお気に入りの地域の発電所の「でんきのカード」を購入すると、電気料金の一部が「応援金」として発電所に支払われます。

ドラマを観ているテレビの電気が、おばあちゃんが住む長野県の川から生まれた電気だったら。SNSをしているスマホの電気が、福島県の復興につながる電気だったら。そんな想いをもとに誕生したのが世界でも類例のない電力小売サービス「顔の見える電力T™」です。2011年にスタートして以来、 契約する電力生産者は100以上にのぼるのだとか。

地方の名産品や郷土文化を「ビームス ジャパン」で知って、洒落たモノを買うような感覚で電力も目利きしてみてはいかがでしょうか。