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地下足袋へのイメージがガラリと変わる? 老舗メーカーの直営店「MARUGO TOKYO」がとにかくイケてます。

今年で創立100年を迎える老舗地下足袋メーカー「丸五」。近年では地下足袋ならではの効能を踏襲した足袋型トレーニングシューズ〈ヒトエ(hitoe)〉を展開するなど、100年という歴史のなかで培ってきた高い技術力を駆使して、あらゆるプロダクトを開発しています。

そんな丸五の原点である地下足袋にフォーカスしたコンセプトショップ「MARUGO TOKYO」が先ごろ、東京・京橋にオープンしました。

工場の鋸屋根をモチーフとした丸五ロゴのネオンサイン。

創立100周年で新たにデザインされたモダンなロゴのネオンサインが出迎えるエントランスを抜けると、白を貴重にしながらも随所に木目を合わせたシンプル&クリーンな空間が広がります。

〈ヒトエ〉や〈たびりら〉だけではなく、丸五の原点でもある実用的な地下足袋も並びます。

子供の足育にも良いキッズシューズもしっかり取り揃えています。

実際に使用されていた製作時の足型のラストやミシンが並べられています。

落ち着いた雰囲気の店内には、前出の足袋型トレーニングシューズ〈ヒトエ(hitoe)〉や丸五の定番として幅広い層から支持されるカジュアルシューズ〈たびりら〉に加え、同社の原点であり近年では海外旅行者からも人気を集める作業用地下足袋〈万年縫付12枚〉もスタンバイ。

hitoe(ゼブライエロー)

たびりら TBR-001(海)

万年縫付12枚(黒)

〈ガウチョ ニンジャ〉のレザー足袋。発売は11月予定。

さらにイギリスのハンドクラフトメーカー〈ガウチョ ニンジャ(GAUCHO NINJA)〉によるレザー足袋をはじめとしたセレクトアイテムやコラボレーションアイテム、オリジナルのソックスといった小物類などもラインナップされます。

スタッフによるインスタグラムも要チェックです。

また、地下足袋のことを熟知したスタッフによる親切丁寧な接客も見逃せないポイント。その魅力や活用術、スタイリングなど、地下足袋初心者にも手取り足取り提案してくれます。

日本古来の履物である地下足袋の伝統を継承しながらも、きちんとスタイリッシュで現代的に構成された「MARUGO TOKYO」。その革新性に触れるためにも、まずは一度足を運ぶことをお勧めします。

INFORMATION

MARUGO TOKYO

住所:東京都中央区京橋1-17-1 昭美京橋第2ビル1階
アクセス:東京駅八重洲中央口より徒歩10分
営業:11:00~19:00(定休日:日・月・祝日)
電話:03-3566-6105
www.instagram.com/marugotokyo/

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