地域活性化をメインタスクとし、「アーバンリサーチ（URBAN RESEARCH）」が日本各地の土地の魅力を再考・発信していく「JAPAN MADE PROJECT」。これまで長崎、石川、熊本、東北、京都で取り組みを行ってきましたが、次に掘り起こす街は大都市、東京。
東京・高円寺にある、昭和8年創業の小杉湯。
東京はとにかく忙しい街。みんながキリキリしていて、どこか閉塞感があって…。デジタルの領域も拡大し、ますます無機的な方向へと進んでいます。
そこで「アーバンリサーチ」がたどり着いたのが、古くから日本人の生活に寄り添い、コミュニティの場としての役目を果たしてきた銭湯の可能性。たとえ住み慣れていない街であったとしても、その街の銭湯で時間を過ごせば、自然とコミュニティを築けていける。
ホワイトやグレーなどで統一された「URBAN SENTO」のグッズ。
で、です。「JAPAN MADE PROJECT」が何をするかと言うと、東京杉並区高円寺の老舗銭湯「小杉湯」と、ブランド「URBAN SENTO」を立ち上げます。
銭湯を起点とし、街の回遊がその一着で叶うようなアパレルの展開を中心に、入浴時に欠かせないアイテムも多数リリース。本企画を通して、都市における新たなライフスタイル「銭湯のあるくらし」を発信していくとのこと。
たち消えそうな銭湯文化、みんなで応援していきましょう。2020年2月14日（金）から先行予約スタート、3月20日（金）より限定店舗で発売開始です。
