アバハウスの2020年春夏コレクションにみる、トラッドの現代的な着崩し方。

フレンチテイストというパブリックイメージと、旗艦店である原宿店に見られる “変化” を天秤にかけ、新しいステージに突入している 「アバハウス（ABAHOUSE）」。2020年春夏シーズンのテーマには「Considered Comfort」を掲げ、日常のオンオフの境界線がなくなってきているこの時代の「快適性」に焦点を当てています。

そんな大きなテーマの中で、本日公開されたこのルックで表現されるのは「どうトラッドを現代的に着崩すか」。いまの空気感を捉えたゆるやかなスタイリングが提案されました。

トラッドのアティチュードに大きく逸脱することなく、素材感やサイズ感、色使いを工夫してモダンなコーディネートに昇華。ストリートの波が収束を迎えつつある海外のコレクションの新しい流れを汲んだ着こなしが表現されています。

ルックの完全版はこちらのページから。〈アバハウス〉のネクストステージを覗いてみてください。