世はサスティナブルブームですが、「アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)」は早い段階からSDGsの目標達成を試み、積極的に持続可能な取り組みを行ってきました。
その一環として、この度始動した新レーベル「リライツ アーバンリサーチ(Rewrites URBAN RESEARCH)」。自社で過去に販売していた服を分解し、いまの形に書き換え(リライツ)、現代に蘇らせるという、100%リサイクルな取り組みです。
大阪に拠点を構えるブランド〈インク(ink)〉と、「ザ カラー(THE COLOR)」を手掛ける西村顕さんに協力を仰ぎ実現した本レーベル。リメイクに造詣の深い両者が支えているとあって、そのクオリティは一級品です。販売されるのは計8型。
第一弾は、デッドストック衣料を黒染めし、異なる素材を組み合わせたコレクションです。同じ黒の染色でも素材により違った表情となり、どのアイテムも1点モノとしての醍醐味を味わうことができます。
販売店舗はこちらで確認を。3月下旬から販売開始。
セレクトショップのインラインって量産されたものが多いですが、上述したように今作はすべて1点モノ。価格もほどよい。これは買いかもしれません。