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WONKの4thアルバム『EYES』を6月17日にリリース!過去最高最大の1枚が完成です。

『EYES』[ART BOOK+CD]¥8,800 in TAX(完全予約限定作品)

フイナムのラジオ『WALKER’S CLUB H』の初回ゲスト・長塚健斗さんが所属するエクスペリメンタル・ソウルバンドWONK。日本の音楽を再定義し続ける彼らの集大成にして最高傑作ともいえる4thアルバム『EYES』のデジタル盤が6月17日(水)にリリースされます。

今作は『Orange Mug』に収録されたEP『Moon Dance』全曲とシングル『Signal』、そして新たなWONKサウンドの幕開けを感じさせる『HEROISM』。さらには新曲10曲を含む全22曲を収録した超大作。

テーマに掲げたのは、高度な情報社会における多様な価値観と宇宙。フィルターバブルやエコーチェンバーといった言葉で表現される情報への選択的接触、そしてそうした接触がもたらす社会分断を背景にした架空の映画“EYES”の脚本をさまざまな作家と共同でつくり上げることから、アルバム制作がスタート。壮大な世界観で紡がれたストーリーをそれぞれの楽曲が表現し、主人公の歩みとして描いていきます。

またデジタルアルバムに加え、完全予約限定生産で発売となるスペシャルパッケージ「アートブック+CD」は、楽曲1曲ごとにCGビジュアルイメージと歌詞と対訳が描かれます。さらにはARの仕掛けが施され、視覚的にも彼らの世界観に浸れるように。

今回の3DCGは『HEROISM』のオフィシャルオーディオと同じ、新進気鋭のアーティストnagafujiriku氏が手がけ、装丁はグラフィック・デザイナー真壁昂士氏が担当。

WONKの未来に指し示す世界観が見事に表現された作品となっています。

そしてWONKリーダー荒田洸 (Dr)によるコメントはこちら。
今回リリースするアルバム『EYES』は様々な価値観が交差する現代社会にむけたコンセプトアルバムです。SNSの普及で多くの人が自分の価値観を共有できるようになった昨今、自分が親しいコミュニティや自分に都合の良い情報で周りが塗り固められている状況が多くなってきているように感じます。エコーチェンバーという言葉で表現されるような状況は果たして健康的な状態といえるのでしょうか。自分の周り、そして自分とは離れた場所、違った価値観の元で生活する様々な『EYES』はそれが 自分の価値観とは合わないように思えても 自らの人生においてきっと何かしらの糧となるはずです。
今回のアルバムは楽曲そしてアートブックを通して様々な『EYES』を受け入れ人生を通して考え続けることの意味を提示し、人々になにかしらのアクションが起きることを望んで制作しました。それはリスナー側と同時に作る側である我々自身への問いかけでもあります。端的に言うと、私たち自身の中に“自分だけのものさし”を取り戻 そうという思いを込めた作品です。この作品を通して起こりうるアクションが皆さんの人生にとって何かしらプラスになりますようWONK一同願っています。

デジタルアルバムは6月17日(水)に配信スタート。アートブック+CDは、完全予約限定生産で7月22日(水)発売予定。

ボーカリストの長塚さんがこのインタビューで話すように、これまで歩みを止めず進み続けてきた証ともいえる1枚に仕上がっています。ぜひともチェックを。

INFORMATION

EYES

発売日:
6月17日(水)『EYES』Digital Album
7月22日(水)予定『EYES』[ART BOOK+CD]¥8,800 in TAX
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