今年1月に開催されたパリ・ファッションウィークにおいて、〈オム プリッセ イッセイ ミヤケ（HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE）〉が掲げたテーマ、それが“HP3 JAM”。即興で奏でるジャム・セッションのように、自由に組み合わせられる服の楽しさやデザインの可能性を表現しました。
そのコレクションの足元を飾ったのが、今回ご紹介するこちら。〈アナトミカ（ANATOMICA）〉が展開するシューズブランド〈ワクワ（WAKOUWA）〉との共同企画で生まれたスニーカーです。
山吹
桃
縹 各¥28,000+TAX
〈ワクワ〉の機能的で美しいフォルムに、〈オム プリッセ イッセイ ミヤケ〉の豊かな色彩を落し込んだ今作。
鮮やかなキャンバス地のアッパーとブラックのラバーソール、この好対照の組み合わせが、素材と色の両面で印象的なコントラスを演出します。
松
桑
鼠 各¥28,000+TAX
ルックスに目が行きがちですが、履き心地も侮るなかれ。ホールド力を高める土踏まず部分のくびれや、犬の肉球からヒントを得た滑りにくいスペリーソールなど、様々な工夫が施されています。
カラーは日本最古の歌集「万葉集」で詠まれた四季折々の色彩表現から着想を得て、山吹、桃、縹、松、桑、鼠の全6色がラインナップ。
機能とデザイン、この2つの軸を追求する両者のシューズプロジェクト。9月1日（金）より、〈オム プリッセ イッセイ ミヤケ〉の各店とオンラインショップにて発売開始です。
