スポーツを起源に持ちながら、今やごく自然にファッションとして取り入れられているモノって多々あります。代表的なところでは、バッシュやポロシャツ、ベースボールキャップなど。
ことサッカーアイテムに関して言えば、先に挙げたものと比べれば、日常に浸透しているとは言い切れないのが現状でしょう。一般的なファッションアイテムというよりは、プレイヤーやファンが着るものとして捉えている方が多いと思います。
ただ、最近ではサッカーをモチーフにしたコレクションを発表したり、プロクラブとコラボするブランドが増えたことで、ファッションシーンにおけるフットボールカルチャーの存在感は着実に強まりつつあります。
〈F.C.レアルブリストル(F.C.Real Bristol)〉はそうしたブランドの先駆け的存在。20年以上も前から、ファッションという表現を通じて、日本におけるフットボールカルチャーの発展に貢献してきました。
そして今回、20年秋冬コレクションより、デリバリー第2弾が到着。ミリタリー顔のサッカーウェアがラインナップします。
まずは、シーズンテーマであるミリタリーテイストを反映したオールインワン。これひとつ着るだけで新鮮に見え、暑いときは上身頃を腰に巻けば、シルエットの変化を楽しみながら体温調節も出来ます。
難易度の高いアイテムだと思いますが、シルエットを細身にしたり、スタイルをよく見せるためにウエスト位置を高めに設定していたりと、着やすくする工夫も施されているので、洒落者の方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょう。
リラックスフィットのプルオーバーアノラックは、カラーブロックが織りなすコントラストや、バックに配された“FCRB”のロゴが印象的。
内側にはメッシュのライニングが備えられているので、汗をかいてもべたつかず、快適な着心地をキープしてくれます。アウターにも関わらず、手軽に携帯可能なパッカブル仕様というのも見逃せないポイント。
アノラックと共地のトラックパンツは、リバーシブルになっていて、スポーティーなサイドストライプと、ミリタリーなカモフラ、この2つのデザインが楽しめます。
程よくゆとりをもたせたリラックスフィットをベースに、裾を絞ったシルエットは、スニーカーと好相性なこと間違いなし。
トレーニングジャケットには、ブランドのアイコンであるスターを大胆にあしらいました。そのインパクトあるルックスに目が行きがちですが、通気性を確保する背中のベンチレーションや、メッシュライニング、裾のドローコードなど、スポーツウェアとしての機能性もしっかりと持ち合わせています。
機能素材「ENTRANT」を採用したレインジャケットは、水を弾く防水性と、内部の蒸れを防ぐ透湿性を両立した、雨時に重宝するアイテム。
フロントの左ジップポケットに本体を収納できるパッカブル仕様となっているので、携帯性も申し分なく、急な天候の変化に難なく対応してくれます。
胸元に“Bristol”を配しただけのシンプルなクルーネックスエット。ハリのある生地感と弾力が特徴的なボンディングコットン、腕の可動域を広げるラグランスリーブを採用し、他とはひと味違う仕上がりになりました。
こちらのスエットパンツは、バタつきを抑える細身のシルエットを採用した、激しい動きを要するトレーニングに最適なアイテム。ポケット部分の縁取りが、デザインのアクセントとして一役買います。
定番アイテムのひとつであるコンテナ型のフォルダブルボックス。随所にロゴを散りばめたキャッチーなデザインはそのままに、今回コンパクトサイズにアレンジしました。
衣装ケースをはじめとした様々な用途に使用でき、スタッキングも可能なので、部屋に置いておくだけで見せる収納として活躍してくれます。
街でもフィールドでも活躍する、まさにユーティリティープレイヤーと呼ぶに相応しいサッカーウェアの数々は、9月18日(金)より販売開始します。