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英国の名品を日常着へ。伝統と現代技術が融合した、ソフネット × バブアーの共作が発売になります。

〈バブアー(Barbour)〉といえば、コットンにオイルを染み込ませたワックスドクロス製のアウター。よく英国王室御用達という枕詞とともに紹介されますが、元々は漁師の防水服であり、第二次大戦中にはイギリス軍に採用されたこともある、由緒正しきワークウェアなんです。

ただ、ワックスドクロスの独特の生地感は、ひとによって好き嫌いが分かれるところ。そんな背景も手伝って、いまではより手軽に楽しめるノンワックス仕様のモデルが多数登場しています。

そのひとつとして、この度発売となる〈ソフネット(SOPHNET.)〉との共作をご紹介。これまで幾度か手を組んできた両者ですが、今回のポイントは、最近ファッション業界において注目を集める「ソロテックス®︎」を採用したことにあります。

ビデイルSL ¥59,000+TAX

乗馬用ジャケットとして時代を超えて愛されてきた名品「ビデイル」。それを日本人の体型にフィットするようにアップデートしたのが、この「ビデイルSL」です。

男臭い服というイメージがあるかもしれませんが、マット調の生地によって都会的な面構えになったこちらは、上品なドレッシースタイルと好相性。言わずもがなワークスタイルにもハマる、汎用性の高さが魅力です。

大容量のフラップポケットや、手を温めるためのハンドウォーマーポケットといったお馴染みのディテールはそのままに、コラボ仕様として、左袖口にはジップポケット、裏地には〈ソフネット〉が今シーズン多用しているオリジナルチェックが配されているのもポイント。

ニューバーレー ¥69,000+TAX

ウール見えする「ソロテックス®︎」を採用した「ニューバーレー」は、〈バブアー〉特有の武骨さを抑え、よりクラシカルな印象に。

乗馬用コートを起源とするアイテムなだけに、ラグランスリーブと背面の深めのセンターベントは動きやすさのため、コーデュロイで切り替えた襟とチンストは防寒のためといったように、ひとつひとつのディテールに意味が込められています。

普通のウールコートなら、ブラッシングをしたり、クリーニングに出したりと何かと手間がかかるもの。しかし、これなら洗濯もでき、それほど毛羽立ちもしないので日常着にもってこい。肌寒くなるこれからの季節、通勤服として使ってもいいかと。

ご紹介した2型は、ブランドのファンも、そうじゃない方も楽しめるアイテムになっています。そこには、〈バブアー〉の素晴らしきスタイルをより多くの人に知ってもらいたい、そんな〈ソフネット〉の心意気が詰まっている様に感じます。10月2日(金)より発売開始。

INFORMATION

ソフネット

公式オンラインサイト

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