「フイナムでプレイリストつくりたいよね」
そんな雑談から生まれたチーム・フイナムのプレイリスト「今月の音」。毎月テーマを決め、編集部とフイナムを運営していく上で欠かせない2人を加えた、総勢12名によるプレイリストをお届けしています。
初回の8月に続き、2回目となる9月のテーマは「ワークアウト」です。ハードトレーニングから簡単なランニングまで種類はあれど、コロナ禍以降、つい運動から離れているというひとも多いはず。このプレイリストで運動の秋を彩ってみてください。
1.Beastie Boys「Fight For Your Right」
サビの「You gotta fight!」で気合が入るでしょ。苦しくなった時のファイト一発、背中を押してくれる一曲です。限界まで体を追い込んじゃって!(石井)
2.Cornelius「COUNT FIVE OR SIX」
これから始めるぞって感じで、カウントに合わせて体を動かしてみてください。(脇山)
3.Dorian「Morning Calling」
体を動かしたい日の寝覚めの一曲に。(高取)
4.ダフト・パンク「Da Funk」
どっしりとしたキックの音が最高。ジムでの筋トレとかにぴったりでは? (小牟田)
5.DJ Rush,Eric Sneo「Body Control」
ボディコントロール、すなわちワークアウトです。これを聴きながらストイックにボディメイクしましょう。(脇山)
6.Steve Bug「Wet」
自重とかランニングじゃなくて、器具を使ったトレーニングのほうが相性がいいです。インクラインダンベルベンチプレスとかベントオーバーラテラルとかにぜひ。筋トレの名前って難しいですよね。(木村)
7.ジェイ・Z, リンキン・パーク「Numb / Encore」
テンションを上げて辛いワークアウトを乗り切りたい。そんな時にどうぞ。(竹田)
8.KANDYTOWN「R.T.N」
東京の夜の街を駆け抜けたくなります。(高取)
9.ザ・ホワイト・ストライプス「Seven Nation Army」
さぁ〜いよいよキックオフです〜。的なイメージ。(小林)
10.エレファントカシマシ「Easy Go」
走りはじめくらいはこれくらい全力でいきたい気持ち。(小林)
11.Black Flag「Six Pack」
運動とビールはセットらしいです。「シックスパック!」って言いながら腹筋を続けてください。(脇山)
12.Misfits「Hybrid Moments」
『mid90s』で久々聴いたもんでついつい選曲。爽快感があるので汗を流すのに最適かと。筋トレしまくって、目指せダンジグのムキムキマッチョ! (石井)
13.Thee Michelle Gun Elephant「DANNY GO」
もう走れないってときに聴きたい曲。イントロのベースだけで足が動く動く! (小林)
14.ブルーノ・マーズ「Runaway baby」
この曲を使ってる天竺鼠の「将棋」ネタが好きです。そのダンスがね、つい踊りたくなるんですよ。(黄田)
15.韻シスト「Don’t leave me」
晴れの日にこれを聴いてほしい。ポジティブシンキングが止らなくなります。(柴山)
16.スーパーカー「YUMEGIWA LAST BOY」
楽しく追い込もう。反応・反射・音速・光速!もっと速く、もっと! (小林)
17.Maika Loubté「summer digest」
自転車で走る時に。〈アニエスベー〉や〈ステューシー ウーマン〉のイベントに呼ばれていたりとファッションとの親和性も高いですが、とにかくクラシックなシンセを使いがかっこいい。(脇山)
18.ハルカリ「今日の私はキゲンがいい」
朝イチで聴くと活力が湧く曲。(山本)
19.木村カエラ, BIM「ZIG ZAG feat. BIM」
韻を踏みすぎててノリノリになれます。それと、トレーニング後に呑みたくなります。(柴山)
20.フィンガー5「恋のダイヤル6700」
リン♪ の連続の破壊力とリズミカルなテンポで押し切る時代を超越した曲。(山本)
21.YOUR SONG IS GOOD「Changa Changa」
一時期ランニングをしていた時期に、走りながらよく聴いてました。この時期からの感じも好きですし、それ以前もすきです。(脇山)
22.Van McCoy「The Hustle – Original Mix」
Do the Hutle! ファイト一発的な。(高取)
23.ジェット「Are You Gonna Be My Girl」
くそチャラい歌詞とシンプルなリフ。結局こういうのが一番モチベーションを上げてくれます。(黄田)
24.ナンバーガール「透明少女」
これを聴いてたのは確か高校生の頃。走ることに何の義務感も持ってなかったな。いまは義務感と体重という負荷をかけてトレーニングに勤しむのです。(黄田)
25.7 Seconds「Regress, no Way – Live」
早くてメロディアス、んでテンション高め。全力で反復横跳びにもってこいです。ちなみにこの曲が収録されている『WALK TOGETHER ROCK TOGETHER』はイアン・マッケイのプロデュース。(石井)
26.Minor Threat「Straight Edge」
タバコは吸わない、アルコールも飲まない。ストレート・エッジのストイックな姿勢で、いざワークアウトへ。1分足らずの速攻ソングは、スクワットや腕立てなんかにちょうどいい気がします。(石井)
27.ジェニーハイ「ダイエッター典子」
ダイエットの歌ですので。。タピオカが題材という時点で、若干時代を感じます。。(小牟田)
28.オリジナル・ラヴ「ゼロセット」
いくつになっても全力ダッシュ。(高取)
29.忌野清志郎「JUMP」
心と体が追い込まれたとき、この曲を聴くと勇気をもらえます。(村松)
30.パソコン音楽クラブ「Murmur」
ここは大学のトレーニングセンター。だるそうに筋トレするラグビー部を横目に、ひとりランニングマシーンでひた走る、元バスケ部の私。流すは、清涼感を含有したこの電子音楽です。(須藤)
31.Pier Bucci「Hay Consuelo – Original Mix」
いかにBPMが速いか、いかに自分を焦らせてくれる曲かが、ワークアウトには必須です。自分のなかの、モスト焦らせてくれる曲。(木村)
32.Paradis「Recto Verso」
爽やかな曲調にフランス語のボーカル。淡々と筋トレするのに向いているかと。(小牟田)
33.宇多田ヒカル「traveling」
目覚めの一曲に。身体が重い時もこれを聴くと走り出せます。(柴山)
34.Lang Lee「웃어, 유머에」
歌えるようになったら気持ちいいだろうな〜って曲、ありませんか? それです。ワークアウトな場面を当てはめるとしたら、日曜に午後練をしているバドミントン部ですかね。いい匂い付き。(須藤)
35.Have a Nice Day!「フォーエバーヤング – ver.4.0」
バージョンが多々あるなかでも、こちらは音切れがよくて、すこぶる痛快。音が束になっているわりに、意外とローテンポなので、久しぶりにランニング始める方とかにおすすめかも。(須藤)
36.LEX, Only U, Sleet Mage「STREET FIGHTER 888」
足取りを軽くさせてくれる、弾むような電子音とリズム。ランニングと相性がいいかも。(竹田)
37.S.O.S in Bel Air「フェニックス」
焦燥感を煽ってくれるのでワークアウト向き。(小牟田)
38.Suchmos「Miree」
イントロがやたらとかっこいい。疾走感溢れるリズムはランニングにピッタリ。(柴山)
39.スクエアプッシャー「A Journey To Reedham(7am Mix)」
いくぞーっていう気分になる曲。Squarepusher、もっとこういう曲つくってほしい。(小牟田)
40.レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン「Guerrilla Radio」
総合格闘技「PRIDE」のオープニングテーマとして有名ですよね。イントロ一発でテンション上がる、身体が動く。ワークアウト前の闘魂注入ソングとしてどうでしょう。(石井)
来月もどうぞお楽しみに。