10年の充電期間を経て、ホワイトマウンテニアリングBLKが再始動。先行リリースされるポップアップが、10月28日よりスタート！

〈ホワイトマウンテニアリング（White Mountaineering）〉の2021年春夏コレクションで10年ぶりのリブートが発表された「BLK」。

その「BLK」のフルラインと、〈ブリーフィング（BRIEFING）〉とのコラボレーションアイテムが先行発売されるポップアップイベントが、10月28日（水）から11月10日（火）まで伊勢丹新宿メンズ館6階のプロモーションスペースにて開催されます。

2009年にスタートした黒一色のハイスペックライン「BLK」は、2011年にメインコレクションと統合するため休止。そして、“新技術とファッションの融合が求められる時代を迎えた”という解釈から10年のときを経て再始動を果たしたというわけです。

再開にあたって掲げられたコンセプトは、“BLACK LAYER KNOWLEDGE（黒を重ねる知識）”。黒のみを重ね合わせたスタイリングであっても単調さはなく、どこか軽快なリズムを感じさせます。

それは、GORE-TEXや現代のアウトドアウェアで使われるステッチレス縫製、細いシームテープ、TPS縫製、さらにはバックカントリーウェアの動きから着想を得たパターンメイキングゆえ。進歩し続けるテクニックとアイデアを取り入れることで、現代のライフスタイルにフィットするよう再構築が図られています。

そして、裏地にはそれぞれのアイテムの設計図とも言うべき、パターンをプリント。このグラフィックは下げ札にも落とし込まれ、購入して完結するだけでなく、店頭でのコミュニケーションのきっかけにもなるよう、デザイナー相澤陽介氏ならではのユニークな仕掛けが施されています。

またこれらのパターンメイキングの妙味をビジュアルで表現すべく、2021年春夏コレクションのデジタルショーに引き続き、「ライゾマティックス」とタッグを組んだコレクションムービーも作成されています。インサイドアウトで着用したスタイリングも加わることで、表面的ではない奥行きのある魅力が手に取るよう伝わってきます。

トートバッグ ¥59,000+TAX

クラッチバッグ ¥21,000+TAX

初コラボとなる〈ブリーフィング〉とは、収納力に優れたトートバッグと13インチのタブレットなどが収納できるA4サイズのクラッチバッグをラインナップ。

どちらも耐久性と耐摩耗性に優れた1050デニールのバリスティックナイロンを使用。〈ブリーフィング〉のアイコンであるモールシステムをあしらい、ブラックの中にアクセントを加えています。

これらのアイテムは「BLK」のほんの一部。

単なる“復刻”ではなく、新たな視座を持って再編集された新生「BLK」。2021年春夏コレクションのローンチを前に、10月28日（水）から伊勢丹新宿メンズ館で行われるポップアップイベントでひと足お先にご確認ください。