これまでの古着といえば、“年代が古い”とか“珍しい”といった、ヴィンテージ至上主義のマニアックな世界でしたが、ここ数年でその色は薄れ、もっとトレンドを意識したものや、ファッション性を重視したも、カルチャーを感じさせるものなど、新しい解釈で古着を捉える人が増えてきたように思います。
東京は学芸大学に構えるお店「トランポット〈TRAMPOT〉」も、そんな感覚を持つお店の一つ。クラシックなアメリカ古着をベースに据えながらも、アートやカルチャーを感じさせる、イマドキの古着を揃えます。ローカルな立地にありながら、知る日とぞ知る名店として各地から注目を集めてきました。
そんな「トランポット」が学芸大学から飛び出し、「ジャーナル スタンダード 渋谷店」にてぽポップアップショップ「TARMPOT meets JOURNAL STANDARD」を開催。「ジャーナル スタンダード」のフィルターを通した、厳選したアイテムが約300点投入されます。ここではフイナムが特に気になった、フォトTシャツ&アートTシャツの一部を紹介。
もちろんこういったアイテム以外にも、王道のヴィンテージからハットやスニーカーに至るまで、様々なジャンルのヴィンテージウェアが並びます。会期は2月3日(金)〜12日(日)まで。争奪戦が予想されますので、気になる方は早めの来店をお勧めします。
Text_Yosuke Ishii
TARMPOT meets JOURNAL STANDARD
場所:JOURNAL STANDARD渋谷
住所:東京都渋谷区神南1-5-6
会期:2月3日(金)~2月12日(日)
営業時間:11:30~20:00