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【今月の音。】DJフイナムが選ぶプレイリスト。〜10月 酒の肴〜

「フイナムでプレイリストつくりたいよね」

そんな雑談から生まれたチーム・フイナムのプレイリスト「今月の音」。毎月テーマを決め、編集部とフイナムを運営していく上で欠かせないメンバーを加えた、総勢12名によるプレイリストをお届けしています。

10月のテーマは「酒の肴」です。お酒を飲みながら配信したインスタライブから決まったこのテーマ。秋の夜長がこのプレイリストで、少しでもいい時間になりますように。

1.ジプシー・キングス「Inspiration」

蒸留酒って感じでしょうか。しかもストレートか、ロックかでどうぞ。(小牟田)

2.スティング「Englishman In New York」

バーのカウンターの端っこで、しっぽりたそがれてる感じで。(小牟田)

3.ボブ・ディラン「Tangled Up in Blue 」

人生は思い通りにいかない。ブルーにこんがらがって。まあ色々あるけど、ディランを聴きながら酒で飲み流して。(石井)

4.Elliott Smith「Say Yes」

ガス・ヴァン・サントの映画『グッドウィルハンティング』で彼女と外食中に流れていた気がします。彼女の目を通して世界を見るなんて、最高にロマンチック。コークハイあたりとどうぞ。(脇山)

5.ハナレグミ「家族の風景」

20代前半の時、初めて聞いて心打たれた名曲。深夜にカラオケで歌いたくなります。(村松)

6.Barbara Lewis「Hello Stranger」

映画『ムーンライト』のラストで流れるこの曲。これに合わせれば千鳥足すら、いなせなダンスに早変わりっす。(黄田)

7.浅川マキ「少年」

飲んだ帰り道に聴くと、どんな人間でもどうにか暮らして行けるんだなって思っちゃいます。(脇山)

8.チェット・ベイカー「I Fall In Love Too Easily – Vocal Version」

暗い部屋で一人でしっぽり飲む時に。ブランデーとかバーボンみたいな大人のお酒が似合います。(竹田)

9.マーヴィン・ゲイ「Sexual Healing」

とてもいい曲です。でも実は、言ってることが相当ハレンチなんですよね。ムードをムンムンさせたいとき用。(木村)

10.Ovall「Dark Gold」

困ったらOvall。どんな場面にも大抵合います。そしてビールが合う。(木村)

11.Masego, FKJ「Tadow」

スピーカーで、音の輪郭をひとつずつ捉えながら、スコッチで。(木村)

12.Ryohu, in-d, Campanella「Where the Hood At」

“Hood ”は、“neighborhood”の略です。地元で呑むならこんな曲で。(柴山)

13.TENDRE「LIFE」

しっぽり、でも暗くなりたくない時に。(柴山)

14.岡村靖幸「真夜中のサイクリング」

居酒屋で午前3時くらいにかかってくると泣けるやつです。(嶋崎)

15.TOKYO HEALTH CLUB, 塩塚モエカ「リピート」

杯が乾く暇もないほどビールを注ぎ合って、夜が明けるまでバカ話は永久リピートで。まさに酒泥棒な一曲です。(黄田)

16.HONNE「Warm on a Cold Night」

さむ〜い夜に、この曲とアルコールで温まりたいです。(竹田)

17.Jambo Lacquer, Olive Oil「CHANCE」

クラブで楽しみたいのに、シャイって感じが共感します。(脇山)

18.シャーデー「King of Sarrow」

“浸り酒”にはぴったり。(小牟田)

19. エイミー・ワインハウス「Love Is A Losing Game」

エイミー・ワインハウスの音楽すべてがお酒に合うと思います。(小牟田)

20.泉谷しげる「ねどこのせれなあで」

泉谷しげるの狂気を知れます。(山本)

21.ビートたけし「浅草キッド」

しっぽりと日本酒で。(山本)

22.猪野秀史「ねむれない/CAN’T SLLEP -ALBUM VERSION-」

眠れない夜は、ウイスキーとこの曲で。(山本)

23.The Band「The Weight – Remasterd」

仲間たちと焚き火を囲みながらウィスキーを口飲みして「ニッ!ニッ!ニッ!」ってね。『EASY RIDER』ごっこなんていかがでしょう。(石井)

24.Phish「You Enjoy Myself」

酒の席なんてある意味ジャムセッションみたいなものでしょ!? Phishがかかってたら延々いける。酔いもグルーヴも二割り増し。あら楽しい。(石井)

25.フリート・フォクシーズ「White Winter Hymnal」

冬キャンプの夜に、ガスランタンの灯りを眺めならブランケットにくるまって赤ワインを。(石井)

26.優河「June」

3日前に金沢で飲んだ、まったり系の栗のカクテルにあえて合わせたい。(須藤)

27.PAELLAS「Over The Night」

ウユ〜ンっていうはじまりは、どうしようもない3時ぐらいの気だるさを一掃してくれそう。(須藤)

28.D.A.N.「Pool」

深夜の駒沢公園をほつき歩くと、同じような黒いひとがしばしば。みんな本麒麟にぎってる。(須藤)

29.dodo「era it」

仕事から帰ってきて、一日頑張った自分を労う酒のつまみに。(竹田)

30.KEIJU, IO「Remy Up」

もう戻れないあの頃に思いを馳せたい時ってありません? そんな時にこれです。(竹田)

31.チャイルディッシュ・ガンビーノ「Redbone」

イントロだけで3杯呑めます。(高取)

32.Slum Village「The Look of Love, Pt.1」

色褪せない名曲。いつ聞いても沁みます。(高取)

33.Cezaire「Purple Night」

真夜中の帰り道、1日の疲れをこの曲とお酒で癒します。(高取)

34.Devin Morrsion「Be Aiight」

心地よい歌声は、お酒も進みます。(高取)

35.Otis Redding「(Sittin’ On)the Dock of the Bay」

一晩飲み明かし、朝焼け見ながら、もう一杯の時に合います。(嶋崎)

36.Leonard Cohen「Everbody Knows」

バーボン飲みながら、コーエン聞きたいという願望から選曲。(嶋崎)

37.Asa-Chang, エマーソン北村「悲しくてやりきれない」

みんなカバーする名曲。エマーソン北村さんの演奏は間違いないですが、Asa-Changの歌声も染みます。これは日本酒でどうぞ。(脇山)

38.フラワーカンパニーズ「深夜高速」

いま辛い思いをしている方、「生きててよかった」と思える夜を探している方。これ聴いて呑んで泣いて救われてください。(竹田)

39.忌野清志郎「世間知らず」

何もかもうまく行かなかった20代にチューハイ飲みながらこれ聞いて泣いてました。(嶋崎)

40.沢田研二「君をのせて」

ドラマ「最高の離婚」の宴会シーンで瑛太が歌うこの歌が忘れられず選びました。(嶋崎)

次回の「今月の音。」は11月末の予定です。来月もお楽しみに!

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