グッド グッズ イッセイ ミヤケから今年登場したモッコのバッグはご存知？ 取扱店舗を拡大してより手に入りやすくなります。

“一枚の布”から出来上がる奇跡。その一言でこと足りるほど、シンプルかつテクニカルに、いつもファッションに新たな風を与えてくれるのが〈イッセイ ミヤケ（Issey Miyake）〉です。

様々なアイテムを発表していますが、中でも雑貨を中心に“いいもの”を揃える「グッド グッズ イッセイ ミヤケ」が今年、新たなバッグ「モッコ（MOKKO）」をリリースしたのはご存知でしたか？

代官山にある「グッド グッズ イッセイ ミヤケ」や青山と六本木にある〈プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ〉の店舗、オンラインストアのみで展開されていたこのバッグが、11月13日（金）から、「イッセイ ミヤケ 丸の内」「イッセイ ミヤケ 船場」「イッセイ ミヤケ 京都」の3店舗でも展開されることとなりました。

MOKKO［W約38×H40cm］¥14,000+TAX
カラー展開：グリーン、ベージュ、ブラック

「モッコ」は、縄や竹などを使用して日本で古来から使用されていた運送用具「畚（もっこ）」にインスパイアされ生まれたバッグ。“一本の糸”から編み上げれた珍しいバッグは、“一枚の布”という〈イッセイ ミヤケ〉の持つ、精神性を新たに解釈したバッグとして、8月の発売後にすぐに人気アイテムとなりました。

無縫製ニット、つまり縫い目なく編まれた「モッコ」は、丈夫かつ水洗いも可能なデイリーユースに向いた作りです。ニットというと柔らかい分、弱いイメージがありますが、意外にも張りのある素材で強度があり、ある程度の重さにも対応できます。

暮らしに馴染む姿が容易に想像でき、テーブルやチェアに置くと、まるでインテリアのように映えそうです。日常的に使える点やナチュラルかつモダンなデザイン、強度なども含め、どこかメキシコのアカプルコチェアを彷彿とさせます。

展開店舗が増えたと言っても、まだまだ片手で数えられるほど。さらなる取扱店舗拡大や新デザインなど、期待して待ちましょう。