業界を賑わせるクリエイターが一挙集結。ジャーナルスタンダードの新ライン、スタンダード ジャーナルが始動します。

1997年にスタートした日本屈指のセレクトショップ「ジャーナルスタンダード（JOURNAL STANDARD）」。設立から25年を目前に控えたいま、ファッションフリーク歓喜のニューレーベル「スタンダード ジャーナル（STANDARD JOURNAL）」が立ち上げられます。

自らのスタンダードを再定義すべく始動する「スタンダード ジャーナル」。このレーベル、単なるアニバーサリープロジェクトではありません。いまのファッションシーンを牽引している、豪華クリエイター陣が集結しています。

左から中室太輔さん、金子恵治さん、重松一真さん。

まず注目したいのが、企画・プロデュースに参入するクリエイター集団「IAC」です。実はこちら、「レショップ（L’ECHOPPE）」コンセプターの金子恵治さんをはじめ、「ムロフィス」PRディレクターの中室太輔さん、「アンシングス」代表の重松一真さん、「白い立体」アートディレクターの吉田昌平さんといった、名だたる面々が所属するクルーなんです。

ベースボールキャップがトレードマークの、〈ニート〉デザイナーの西野大士さん。

〈グラフペーパー〉ディレクターの南貴之さんは、素材選びに一際熱いこだわりを持つ。

そんな布陣が繰り出すラインナップにも注目。ひと月ごとに出題されるトピックスのもと、ゲストとして迎えられたデザイナーやディレクターが、「ジャーナルスタンダード」とともにアイテムを製作していきます。

初回となる1月のテーマは、“ミリタリーシャツ、コットンシャツ、スエット”。このお題に挑むのは〈ヨーク（YOKE）〉デザイナーの寺田典夫さん、〈ニート（NEAT）〉デザイナーの西野大士さん、〈ヤングアンドオルセン（YOUNG＆OLSEN）〉デザイナーの尾崎雄飛、〈グラフペーパー（Graphpaper）〉ディレクターの南貴之さんの4名です。この顔触れを見ただけで心が高鳴るのは、きっとみなさんも同じですよね。

サプライズはこれだけではありません。「ベイクルーズ」本社の会議室に設置された10台のカメラが、企画会議の模様をくまなく記録。商品完成までの一部始終が、YouTubeで配信されます。個性的なデザイナー、独自の審美眼を持つプロデューサー、そして「ジャーナルスタンダード」を知り尽くしたスタッフの意見が如何にして交わっていくのか。予測不能の全容は、12月8日（火）15時から、「JOURNAL STANDARDジャーナルジャーニー」にて明かされます。