シンプルな線に温もりを感じます。長場雄さんのソロエキシビジョン「The Last Supper」が渋谷のSAIで開催。

グランジのカリスマ、レゲエの神、モッズのアイコン、パンクのヒーロー、ヒップホップのパイオニア…、最小限のシンプルな線画でありながら、パッと見ただけでもそのモチーフが瞬時に伝わるのは、対象となる人物の特徴を的確に捉えているからでしょう。イラストレーター、アーティストの長場雄さんの作品は、至極ポップでキャッチー。ゆえに多くの人に愛されています。

12月11日（金）より、RAYARD MIYASHITA PARK内のギャラリー「SAI」にて、長場雄さんのソロエキシビジョン「The Last Supper」が開催されます。様々な媒体へのイラストの寄稿や、多岐にわたるアパレルとのコラボレーションワークで、国内外のアートシーンから熱い視線が注がれる長場さん。まさにいまが旬のアーティストのひとりです。

本展示では、4メートルキャンバスの大作や、様々な形状のキャンバス作品、そして初の立体作品等を展示。長場さんの新しいチャレンジに触れることができます。

シルクスクリーンポスターの他、マルチプル作品の抽選販売、その他、Tシャツやバッグなどのマーチャンダイズも充実。買い物まで楽しめる企画となっています。

オープン以来、話題の展示を連発するギャラリー「SAI」が、今年最後にお送りする長場雄さんの心温まるエキシビジョン。2020年のアート納めに、ぜひ。