6年分の熱い想いが詰まった、名作スエットを復刻。ウィズムとクラスの絆を感じる一着です。

各¥23,100

「ウィズム（WISM）」と〈クラス（CLASS）〉。フイナムではおなじみのショップ、ブランドですが、この両者の組み合わせは、いつ見てもいい意味で新鮮で、意外で、フレッシュなままです。なんででしょうか。邪な感じがないんですよね。

今回リリースされるアイテムには歴史があります。元はと言えば、〈クラス〉が2015年春夏につくったスエットを、「ウィズム」がその年の秋冬に別注したのがことの始まりです。ちなみにこちらです。

この通称“FRUIT”と呼ばれたスエットは、記念すべき〈クラス〉と「ウィズム」の初めてのセッションだったのですが、この度6年の時を経て、「ウィズム」からの熱いラブコールにより再復刻となりました。

熱く滾った思いはこちらでも確認できます。

元々は80〜90年代のスケーターからインスパイアされており、某ボディブランドから、この名前は来ています。

日本の機械では限界の大きさまでボリュームを持たせた太い丸胴のフォルムに、打ち込みの強い生地。それを立体的なパターンと、空気をはらんだようなふわりとしたシルエットに落とし込んでいます。

袖や首元は、一度リブを付けたうえで切り取られており、とにかく手間暇かかっています。

ビッグシルエットが流行る前兆すらなかった時代に作られた、デカめの一着。丁寧なプロダクションと大胆なデザインワークが冴え渡った傑作。4月3日(土)発売です。