春の陽気な気候に誘われて、自然と手を伸ばしたくなるシャツ。日常で着るのなら、上品だけど肩肘張っていない、そんな品がいいものです。
そこでチェックしておきたいのが、「ソフ(SOPH.)」代表の清永浩文さんのパーソナルかつ実験的なプロジェクトである〈キヨナガアンドコー(KIYONAGA&CO.)〉から登場した、9つのシャツ。
オーバーサイズで仕立てたボリュームのあるビッグシャツは、英国の名門生地メーカー「トーマスメイソン(THOMAS MASON)」のものを使用。
「トーマスメイソン」の生地は2種類用意。無地のものにはオックスフォード、チェック&ストライプ柄のものにはブロードが使用されています。
気兼ねなくガシガシ着たいという方には洗いざらしでも決まる前者、綺麗にまとめたいという方にはドレスライクな後者がおすすめです。
どれもフロントとバックに特徴的なタックを入れ、程よいゆとりと立体感を演出。身幅やアームにもボリュームを持たせていますが、その塩梅が絶妙で、上品さとリラックス感がうまく同居した仕上がりとなりました。
また、デニムシャツも登場。ライトオンスのデニム生地を使用しているので、ごわつきを和らげた軽やかな着心地が特徴です。ところどころにアタリが生まれていて、ヴィンテージライクな一面も覗かせます。
〈キヨナガアンドコー〉の新定番となり得る9つのシャツ。現在公式オンラインサイトで発売中です。