夏といえばTシャツです。とはいえ、意外と選ぶのは難しい。無地だと味気ないし、アーティスティックなグラフィックは主義主張が強くなりすぎてしまう。望ましいのは、絶妙な遊び心とユーモアがあって、デザインはほどよく肩の力が抜けている、いい塩梅の品。
そこでご紹介するのが東京・中目黒のライフスタイルブランド〈バンブーシュート〉のTシャツコレクションです。
得意とするアウトドアのなかでも今シーズンは「バックパッカー」をテーマに、現代美術作家の加賀美健や、アウトドアに造詣が深いアートディレクターのジェリー鵜飼など、国内外の錚々たるアーティストたちがグラフィックを提供しています。
そのどれもがまるでスーベニアグッズのような味わい深い仕上がりとなり、ボディには風合い豊かなコットン100%から吸水速乾タイプまでスタンバイ。日常はもちろん、ちょっとしたアクティビティまで対応可能なTシャツがラインナップされています。
好きな作家、好みのグラフィックで選ぶのか、用途に応じて素材で選ぶのか。正直、悩ましいところではありますが、夏を彩る魅惑のTシャツコレクション、チェックしておきましょう。