ソウモのエキシビションが今年も開催。玄人も唸るパンツは、グラフペーパー青山店と京都店のエクスクルーシブ。

一度見たら忘れられない、斬新なデザイン。ポケットから垂れる複数の紐と極めて太い裾幅が印象的なこのパンツをつくったのは、岡山発のブランド〈ソウモ（SOUMO）〉。

昨年6月に「グラフペーパー 青山」で開催され、訪れる人に強烈なインパクトを残した〈ソウモ〉のエキシビションが、およそ一年振りにカムバック。今年は2型のエクスクルーシブアイテムを引っ提げ、青山店と京都店を巡ります。

SOUMO for Graphpaper BIG TUCK DENIM 各¥28,000

「BIG TUCK DENIM」は、オックスフォードバグズ（1930年代にオックスフォード大学の学生の間で流行ったトラウザーズの呼称）の特徴的なバギーシルエットと深いロールアップを参考に、ミリタリーテイストへと再構築したモデルです。

別注では色落ちしにくいデニム生地「Color Fast Denim」採用し、チノにはないハリと重厚感をプラス。ベーシックな白Tと合わせるだけでも雰囲気が出る一本です。

SOUMO for Graphpaper Cargo Trousers ¥34,000

前回に続き登場する「Cargo Trousers」は、美しい光沢とドライタッチを兼ね備えたコットンツイルにアレンジ。1950年代にアメリカ軍で用いられていたM-51のXXXLという超ビッグサイズをベースに、ディティールを改良することでモダンに仕上げられています。

一見、手を出すには勇気の要るデザインに見えますが、細やかな配慮が行き届いているため、普段のワードローブに驚くほど馴染みます。適度な存在感と品の良さを持ち合わせたこちらの魅力は、実際に穿いてこそ伝わるはずです。

会期中はこれらに加え、〈ソウモ〉のインラインの受注販売や新プロダクトの「T-CHAIR」も展開されるとのこと。見て、触れて、穿いて〈ソウモ〉の世界観を全身で感じてみてください。