JW アンダーソンが初のスニーカーをリリース。ブランドのマスターピースとして刻まれる名作です。

知的かつ上品、それでいて温もりと遊び心溢れるデザインで、世界中のファッションピープルを魅了し続けている〈JW アンダーソン（JW ANDERSON）〉。

今年1月に発表された2021年秋冬メンズコレクションでお披露目されたスニーカーが、ついに発売されます。これまで幾度に渡り〈コンバース（CONVERSE）〉とのコラボモデルはリリースしてきたものの、インラインとしてスニーカーを展開するのはこれが初の試み。ブランド設立から13年、満を辞しての登場です。

各¥52,800

ベーシックなホワイトやブラック、ビビッドなパープルやオレンジをはじめとする計6色がラインナップ。

「既存のスニーカーの抽象物に不均衡なボリュームを施した」と、〈JW アンダーソン〉の創始者兼クリエイティブディレクターのジョナサン・アンダーソン氏が語る通り、キャンバス地をベースに光沢のあるレザーで包み込んだアッパーデザインが、絶妙な違和感を表現。そこに厚手のラバーソールを組み合わせることで、視覚に訴えるような存在感のある一足に仕上げられています。

そしてレザー部分に施されたステッチもポイント。これにより、大胆なフォルムのなかに軽快さが感じられるというわけです。

重厚でありながらラフな雰囲気を纏った本作は7月中旬より順次展開スタート。今後は定番モデルとして継続的にリリースしていくそうです。〈JW アンダーソン〉の新たなマスターピース、足を通してみたくないですか？