夏の風物詩といえば、怪談話、肝試し、そしてホラー映画ですよね？
昨年は『ミッド・サマー』が、国内外の映画ファンの肝を冷え上がらせたわけですが、今年もそれに劣らないとんでもない映画が誕生していました。
先の作品同様、映画スタジオ「A24」が製作し、全米興収 1,000 万ドル以上の大ヒットを記録した映画『THE LIGHTHOUSE』。7月9日（金）の日本公開を前に、あのノマドな古着屋「weber」が、公開を記念したコラボTシャツをつくりました。
作品は、絶海の孤島にやってきたふたりの灯台守が唯一の登場人物。彼らに巻き起こる不可思議で幻想に満ちた事象が、この物語を形づくります。ラストに向かうにつれ、人間の極限状態があぶり出されていき、観客を恐怖の底へと引きずりこみます。
フォトtee ¥6,000
ロゴtee ¥4,500
カルトとファンタジーが入り乱れた本作を、「weber」は2型のデザインで表現しました。ふたりだけの会話劇とモノクロ映像にちなみ、両方ともモノトーンな色づかいでシンプルな仕上がりに。
フォトteeは、映画の象徴的なモチーフである「カモメ」をシンプルにフロントに配置、ロゴteeはブラックボディにホワイトのフォントでタイトルを配しました。A24のコピーライト入りで、国内で唯一「weber」がオフィシャルTシャツをつくったのもミソです。
デザインはもちろんのこと、さすが「weber」、90年代のTシャツを意識したギミックもふんだんに盛り込んでいます。数年後に古着になることを想定し、ハイメッシュのシルクスクリーンプリントで制作し、ボディも「Fruit of the Loom」のヨーロッパ企画を採用しています。
コラボTシャツの発売は、映画公開と同じ7月9日（金）、TOKiON the STOREとオンラインストアにて。
映画を観てから買うもよし、買ってから観るもよし。どちらにせよこの2枚は、今夏、最恐にクールなTシャツになること間違いなしです。
