数々の名作や時流をとらえたコラボレーションで、スニーカー市場を牽引する〈ナイキ(NIKE)〉。なかでも、ここ数年は「ダンク」の人気が再燃しています。
今回そんな往年の名作にアレンジを加えるのは、藤原ヒロシさん率いる〈フラグメント デザイン(fragment design)〉です。
ベースとなったのは、2010年に〈フラグメント デザイン〉のコラボモデルとして登場した“City Pack”。当時はスニーカーカルチャーの重要都市であるニューヨーク、ロンドン、北京からインスピレーションを受けた3足がラインナップしましたが、そのアップデート版である今作は全く新しいネイビー/ブラックという日本限定のカラーリングとなっています。
オリジナルでは左右非対称のカラーリングが特徴でしたが、今回は左右対象に変更。また、ミッドソールに開発時のスタイルナンバーを配置するなど、細かなアレンジが加えられています。
ヒールには〈フラグメント デザイン〉のサンダーロゴがエンボス加工で配置。
豊富なカラーリングで展開されるダンクですが、こちらは主張しすぎず、コーディネートのなかに難なく馴染んでくれる仕上がり。そういう意味でも、日本らしい配色といえるのではないでしょうか。
9月5日(日)から、「SNKRS」「ナイキ原宿」「NIKELAB MA5」「DSM GINZA」、その他一部の取扱店で販売スタート。