オルタードの2シーズン目がスタート。確実に使えるアイテムが、着実な進化を遂げました。

21年春夏シーズンに華々しいデビューを飾った〈オルタード（altared）〉。

繊維商社「ヤギ（YAGI）」のオリジナルブランドであり、セレクトショップ「1LDK」が監修しているだけあって、シンプルなデザインの中にも街着としての確かな機能や愛嬌のようなキャラクター性が備わっています。

そんな〈オルタード〉の21年秋冬コレクションの1stデリバリーが10月9日（土）にリリース。

立ち上げに用意されたのは、コーチジャケット、オックスフォードシャツ、スエットシャツ。前回以上にニヤリとさせられるディテールが落とし込まれています。

リラックスシルエットのスエットには、ぷっくりと立体的な3Dのロゴ刺繍をオン。凹凸のついた刺繍はもちろん、ドロップした肩周り、タックが入ったスリーブなど、細部にまで徹底してこだわられています。

今回展開される中綿入りコーチジャケットとオックスフォードシャツには一風変わった形のポケットが……。

これはスマホがすっぽりと収まるセルフォンポケットで、左についているタグにはスマホのアイコンが添えられています。

スマホが落ちないようフラップポケットになっていたりと、かゆいところに手が届くデザインに仕上げられています。

春夏コレクションでリリースされたポケTのバーガンディ、ウールトラックパンツはベージュをリストック予定。

このタイミングで秋色が再販されるのはうれしい限りですね。

どんなブランドとコーディネートしても、どう組み合わせても喧嘩せず、中和させてくれる。ファッションにおける柔軟性が、〈オルタード〉の最大の魅力ではないでしょうか。

発売は10月9日（土）。正直、動きが早そうなアイテムばかりです。